『片づけ心理学®』インストラクター

マザースコーチングスクール認定講師

マザーズティーチャーの飯田ゆりです。

5歳と1歳の姉妹を育てています。

プロフィールはこちら花

 

 

今日は次女のアレルギー検査で

小児科に行ってから、

湿疹の件で皮膚科にも行って

帰宅したら午後2時



病院ってひとつ行くだけでも

どっと疲れますよね。



平日の日中に行ってもこんなに待つのに

今後は平日の夕方に行くことになるので

想像するだけでしんどい昇天



今後育休が明けると、

子どものお世話と家事メインの生活から

仕事プラス家事育児をする生活へ変わります。

 

 

今でもなんだかんだ手一杯なのに、

仕事まで加わったら

どんな生活になるんだろう・・・

 


二度目なので、ある程度想像がつきますが

初めての育休復帰の場合は

慣れない保育園の送迎も加わるし、

「本当にできるんだろうか」

と漠然とした不安に襲われたりしますよね。

 

 

そんな不安を解消するために大事なことは

「生活をシミュレーションすること」

 

 

その中でも重要なことは、

「同じ時間に動くこと」

 

 

つまり

シミュレーションして

同じ時間に動いてみる

ってことだと思うんです。

 

 

そうすることで、

「ちゃんとできるか不安」

 ↓

「これくらい余裕があればいけそう」

 

 

「気持ちばかり焦ってイライラ」

 ↓

「落ち着いて考えられる」

 

 

「自分だけあたふたする」

 ↓

「夫との役割分担ができる」

 

 

こんなふうに、少しは

焦らず対応することができます。

 

 

そのために育休中のいま

しておきたいシミュレーションは

この3つです!

 

 

①朝出ないといけない時間までに準備をする

②実際の時間帯に保育園に行ってみる

③通勤時間とルートの確認

 

 

 

朝出ないといけない時間までに準備をする

「朝出ないといけない時間」までに

どんなことでバタバタするのか。

実際やってみないとわからないことが

多々あります。



育休中は、登園時間が遅いので

時間に余裕をもってできていたことも、

復帰後の朝は1分1秒が無駄にできないので

「自分の準備に思ったより時間がかかる」

「朝、食器を洗ってる時間がない」

「持ち物は前日に準備しておきたい」

など気づくことがたくさんあります。

 

 

​​​​実際の時間帯に保育園に行ってみる

保育園への送迎が、徒歩なのか自転車なのか

車なのかを検討します。

車なら、保育園の駐車場の確認も必要です。

できれば、実際に送迎する時間帯に

保育園を訪ねてみましょう車

 


私の経験上、

園の前が駐車待ちの車で混雑していたり

日中はすいすい走れるような道が

朝の通勤ラッシュは渋滞していて

倍の時間がかかってしまった・・・

なんてこともあります。

 


普段走り慣れていない道だと

なかなか勇気がいるかもしれませんが

がんばってみてくださいおーっ!

 

 

通勤時間とルートの確認


どこに勤務するか明らかになっていないと

できないことなんですが、そもそも

自宅からの通勤と、保育園からの通勤では

ルートが異なってきますよね。

 


もし保育園経由で通勤する場合は

実際にどれくらいの時間がかかるか

計っておくと安心です。

 


3歳児未満のクラスの場合、

おむつや着替えをを補充するなど

園に着いてから保護者が準備することが

いくつかありますし、子どもが泣いたり

先生との連絡事項のやりとりで

乗る予定の電車に間に合わなくても

次の電車に乗ればまだ間に合う!

スケジュールにしておくのがカギ。

 


そこまで、できたら



一日のタイムテーブルを書き出そう

 

シミュレーションができたら、

一日のタイムテーブルを(仮でいいので)

イメージして書きだしてみると

一日の流れを可視化しやすくなります。

 

 

(例)私の場合

 

6:00 起床・自分の身支度

6:30 子どもを起こす・朝食

7:00 子どもの準備開始

7:40 家を出る

7:45 保育園に到着

8:00 保育園を出発

8:45 会社に到着、始業

16:30 退勤(時短勤務を想定)

17:30 保育園に到着

18:00 帰宅、夕食準備

18:30 夕食

19:30 お風呂

20:30 絵本タイム、寝かしつけ

21:00 就寝

 

 

実際に復帰してバタバタし始めると

対応しづらいことも、ゆとりのある

育休中なら落ち着いて工夫したり

パートナーに相談することができます。

 

 

ぜひ、ご自身の生活に合わせて

ノートに書きだしてみてくださいね鉛筆

 

 

私も、復帰に向けて最近

早起きを始めています。

 

 

以上、今日のブログは

【育休復帰】生活をシミュレーションする

でした。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたハート



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