整理収納アドバイザー
『片づけ心理学®』インストラクター
マザースコーチングスクール認定講師
の飯田ゆりです。
7歳と2歳の姉妹を育てています。
先日、夫がカーテンを開けたときに
カーテンをひっかける部品が割れて
カーテンがだら~んとなってしまいました
えー!これは困った
調べたら
レールの中を滑走している部品は
「ランナー」といって
ランナーの輪っかにカーテンフックを
引っかけてカーテンを吊るしているのですが
このランナーは経年劣化で硬化して
割れてしまうことがあるようです。
小さな部品ですが、日々仕事してるんですね。
実は、以前から
カーテン同士をくっつける真ん中の
「マグネットランナー」という部品
↓
も片方壊れていて
「くっつかないだけだし・・・」
と見て見ぬふりをしていたのですが
さすがに今回はカーテンが垂れてきたので
重い腰を上げて交換することにしました。
このブログにたどり着いたということは
同じようなことが起こってお困りなのでは
ないかと思いますので、修理方法を
ご紹介させていただきます
壊れたランナーを取り外す
カーテンランナーを交換する場合、
まずはカーテンレールの端にあるキャップを
プラスドライバーを使って外します。
はめ込み式のキャップの場合は
マイナスドライバーを差し込むと
外すことができるみたいです。
割れないように注意してくださいね。
そして、一旦カーテンのフックを外してから
ランナーを横に滑らせて取り外していきます。
作業中の夫と何が起こるのかと興味津々の次女
全部外して必要な分だけ入れたら
余分なランナーがけっこうでてきました。
余分なランナーがこんなに
ランナーはどこで購入できる?
カーテンランナーは
ニトリ・無印良品・イケアなどの
インテリアショップや100円均一
などでも購入することができます。
今回、近所のホームセンターで
TOSOのランナーを購入したのですが、
カーテンを外してみたら余分な
ランナーがたくさんでてきたので
中心のマグネットランナーだけ使いました。
今回マグネットランナーを交換したら、
開け閉めするときの
滑りやすさがかなり違ったので
ものによって使い心地は違うようです。
(前のがスムーズだった)
ランナーを買いに行く前に、
まずはレールのなかにもとのランナーが
余っていないか確認することを
おすすめします
交換用ランナーを取り付ける
中心にくるマグネットランナーを
一番始めに入れてから、端から
必要な個数だけランナーを入れます。
入れ終わったら、キャップを元に戻します。
そしてそこにカーテンフックを取り付けたら
作業完了です!
便利な後入れランナーも!
はしっこのキャップを外せない場合や、
全部外して交換するのが面倒な場合は
後入れランナーを活用する方法もあります。
ランナーを補充できます
横に向けてレールにはめこみ、
くるっと回転させるとはまる仕組みです
見た目を整える効果
ランナーもフックも小さな部品ですけど
これらが割れるとカーテンが垂れたりして、
お部屋の見た目に大きく影響しますよね
交換方法もわからないし
ランナー買いにいくの面倒だな〜
と感じると思いますが
やってみたら意外と簡単ですし
少しの不具合を解消したことで
「あれ壊れてるよな・・・」と常に
モヤモヤしていた気分がスッキリするので
気負わずに次のお休みの日にでも
やってみましょう
小さなストレスにカタをつけることで
おうち時間を少しでも豊かに。
これも、『片づけ心理学®︎』
『片づけ心理学®︎』ってなに?
って思われた方は
下のリンクからどうぞ
以上、今日のブログは
カーテンレールのランナーが割れた!
交換方法まとめ
でした。
最後までお読みいただき
ありがとうございました
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