今年3月に東京・八重洲に移転OPENした石川県アンテナショップ「八重洲いしかわテラス」。
先日ようやく利用することが出来ました。
店舗に入るとそこには「グレートマジンガー」の像(フィギュア)が。
この「グレートマジンガー」は、石川県輪島市の朝市通りにあった永井豪記念館に展示されていたものなのだとか。
記念館は能登半島地震による大規模火災で焼失してしまったそうですが、「グレートマジンガー」は奇跡的に焼失を免れ、現在“復興のシンボル”として「八重洲いしかわテラス」に展示されているのだそうです。
そんな「八重洲いしかわテラス」では石川県ならではの商品として食べ物や名産品の展示・販売の他に「茶バル」がありお酒やお茶、あるいはソフトクリームなどが販売されておりました。
ということで涼を求めてソフトクリームを。
チョイスしたのは「俵屋じろあめソフト」と「五郎島金時ソフト」のミックス。
「じろあめ」とは穀物由来の金沢の伝統甘味料なのだとか。
中でも金沢で一番古いあめ屋さん「飴の俵屋」のじろあめを練り込んだという「俵屋じろあめソフト」。
「五郎島金時ソフト」は石川県金沢市五郎島産の薩摩芋を使用したソフトクリームでした。
休憩スペースがあったので「グレイトマジンガー」を眺めながらいただきました。
真っ黒なコーンが印象的。
「じろあめソフト」はミルキーで滑らかな食感&水飴の優しい甘さ。「五郎島金時ソフト」は五郎島金時のペーストを練り込んでいるそうでサツマイモの風味をしっかりと感じられます。
美味しかった♪
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石川県加賀市のブランド野菜「加賀野菜」である「五郎島金時」。以前食べたことがありますが、糖度約10〜12度と日本のさつまいもの中でも高く、焼き芋にしただけでも十分に甘かったです。
<過去記事>
*【高糖度でホックホク】加賀のブランドさつまいも「五郎島金時」
「五郎島金時ソフト」単品だと大学芋がトッピングされているそうなので、それも気になりますね。
