弱虫サンタ <恥>
【羞恥心楽屋】12月24日23:20
さっきタクシーの中から何組も幸せそうなカップルを見ました!
いいですね~
クリスマスですね~
あっ、申し遅れました。
恥こと、ぼく野久保でございます\(^o^)/
先ほどは、テーブルの上の携帯電話を気にしながらつる兄が、昔恋話なんかをしちゃったりして。
なんだか僕も昔の恋を思い出しちゃったりして…
みなさん聞いてくれますか?
僕の不器用なクリスマスストーリー。
つ「で!?なんだよ早く早く!!」
上「ブツブツ言ってないではーやーくー(゚∀。)♪」
野「は、はい(*^_^*)笑」
【3年前】
「なおき~!なおき~!」
あっやべ!
野「ハーイ!今行きます!」
アルバイトをしながらオーディションや、履歴書に芸能事務所に送りまくっていた3年前。
たくさんバイトはしてたけど中でも一番長く続けてた居酒屋の先輩、貴子さん。
貴「おーそーいー。」
野「すんません!お待たせ♪」
ちょっとキツくてしっかり者のお姉さん。
この人が僕の彼女!
今日はデートなのです。
貴「てゆうかさぁ~いい加減敬語やめてよ?…一応あたし彼女なんだからさ!」
僕より5つも年上の貴子さん。
初めはもちろん敬語だったからなかなかタメ口をきけなかった僕(;ω;)
野「あっはい!…うんうん!わかりました…わかった!」
貴「プ!まぁ…少しずつね♪」
野「うん★」
こーんな感じでうまくやっていける気がしてた。
でも、やっぱり夢を叶えるために、弱虫の僕は、彼女を守る自信が無くなってしまったいたのかな。
まだ受かるかもわからない事務所からの呼び出しが増えたり、遠い県でのオーディションだったり、忙しくしてた僕は貴子さんとの時間を作れなくなっていた。
「頑張って!」
貴子さんはいつもそう笑顔で言ってくれてて、その笑顔があったからこそ僕は頑張れたんだ。
そして、3年前のクリスマスの夜。
久しぶりにゆっくり出来そうな日で、僕なりのクリスマスプレゼントを用意して、いつもの喫茶店に向かった。
野「メリークリスマス★貴子さん♪」
もう先に座っていた貴子さん。
なんか…少し元気がないみたい。
貴「メリークリスマス★」
それでもいつもの笑顔を作る。
野「…なんか…あった?」
気になって聞いてしまう僕。
貴「………ごめんっ。」
苦しそうに泣きながら言った。
貴「ごめんなおき…。あたしたちもう別れよう。」
こんな僕だから少しくらいは降られる予感はしてた。
でも、貴子さんと別れるなんて、やっぱり信じられなくて男のくせに涙がとまらない。
貴「あたしは…なおきと違ってもういい年だし、親とかも結婚とか、子供とか、うるさくなってきてさ。…あたしがもう少し若かったらなおきのそばにいたかったよ。なおきをずっと支えていきたかったよ。…あたしのせい。ごめんね。」
違う。
貴子さんのせいなんかじゃない。
僕のせいだよ。
野「…嫌だ…イヤだよ。別れたくない。」
顔をうずくめる僕。
貴子さんはカバンをとり、立ち上がって最後に言った。
貴「あたしが幸せになれなかったら迎えにきてね。」
泣き顔のくせに無邪気に笑った。
そして行ってしまった。
僕とクリスマスプレゼントを置いたまま。
つ「うぅ…切ないねぇ。」
上「つーか、ノックが年上かよ…なんか悔しいぜ」
野「なんでですか(笑)」
上「貴子さん、今何してんだろー。」
野「知らないっす!それからプッツリなんで。」
つ「ハイッじゃあつぎゆーすけの番!!」
上「えーΣ(゚ロ゚;)」
野「早くしないともうすぐ0時!」
上「えー!…えーっと…」
・・・ <心> に続く☆
さっきタクシーの中から何組も幸せそうなカップルを見ました!
いいですね~
クリスマスですね~
あっ、申し遅れました。
恥こと、ぼく野久保でございます\(^o^)/
先ほどは、テーブルの上の携帯電話を気にしながらつる兄が、昔恋話なんかをしちゃったりして。
なんだか僕も昔の恋を思い出しちゃったりして…
みなさん聞いてくれますか?
僕の不器用なクリスマスストーリー。
つ「で!?なんだよ早く早く!!」
上「ブツブツ言ってないではーやーくー(゚∀。)♪」
野「は、はい(*^_^*)笑」
【3年前】
「なおき~!なおき~!」
あっやべ!
野「ハーイ!今行きます!」
アルバイトをしながらオーディションや、履歴書に芸能事務所に送りまくっていた3年前。
たくさんバイトはしてたけど中でも一番長く続けてた居酒屋の先輩、貴子さん。
貴「おーそーいー。」
野「すんません!お待たせ♪」
ちょっとキツくてしっかり者のお姉さん。
この人が僕の彼女!
今日はデートなのです。
貴「てゆうかさぁ~いい加減敬語やめてよ?…一応あたし彼女なんだからさ!」
僕より5つも年上の貴子さん。
初めはもちろん敬語だったからなかなかタメ口をきけなかった僕(;ω;)
野「あっはい!…うんうん!わかりました…わかった!」
貴「プ!まぁ…少しずつね♪」
野「うん★」
こーんな感じでうまくやっていける気がしてた。
でも、やっぱり夢を叶えるために、弱虫の僕は、彼女を守る自信が無くなってしまったいたのかな。
まだ受かるかもわからない事務所からの呼び出しが増えたり、遠い県でのオーディションだったり、忙しくしてた僕は貴子さんとの時間を作れなくなっていた。
「頑張って!」
貴子さんはいつもそう笑顔で言ってくれてて、その笑顔があったからこそ僕は頑張れたんだ。
そして、3年前のクリスマスの夜。
久しぶりにゆっくり出来そうな日で、僕なりのクリスマスプレゼントを用意して、いつもの喫茶店に向かった。
野「メリークリスマス★貴子さん♪」
もう先に座っていた貴子さん。
なんか…少し元気がないみたい。
貴「メリークリスマス★」
それでもいつもの笑顔を作る。
野「…なんか…あった?」
気になって聞いてしまう僕。
貴「………ごめんっ。」
苦しそうに泣きながら言った。
貴「ごめんなおき…。あたしたちもう別れよう。」
こんな僕だから少しくらいは降られる予感はしてた。
でも、貴子さんと別れるなんて、やっぱり信じられなくて男のくせに涙がとまらない。
貴「あたしは…なおきと違ってもういい年だし、親とかも結婚とか、子供とか、うるさくなってきてさ。…あたしがもう少し若かったらなおきのそばにいたかったよ。なおきをずっと支えていきたかったよ。…あたしのせい。ごめんね。」
違う。
貴子さんのせいなんかじゃない。
僕のせいだよ。
野「…嫌だ…イヤだよ。別れたくない。」
顔をうずくめる僕。
貴子さんはカバンをとり、立ち上がって最後に言った。
貴「あたしが幸せになれなかったら迎えにきてね。」
泣き顔のくせに無邪気に笑った。
そして行ってしまった。
僕とクリスマスプレゼントを置いたまま。
つ「うぅ…切ないねぇ。」
上「つーか、ノックが年上かよ…なんか悔しいぜ」
野「なんでですか(笑)」
上「貴子さん、今何してんだろー。」
野「知らないっす!それからプッツリなんで。」
つ「ハイッじゃあつぎゆーすけの番!!」
上「えーΣ(゚ロ゚;)」
野「早くしないともうすぐ0時!」
上「えー!…えーっと…」
・・・ <心> に続く☆
弱虫サンタ <羞>
【羞恥心楽屋】12月24日23:00
皆しゃん
おはようごじゃりまする(☆▽☆ )
ボキ!
つるのです。
はぁ~
世の中のカップルやファミリーがクリスマスシーズンに浮かれてるって時に…
やっぱり羞恥心は3人揃って仕事なんだな~ヽ(´ー`)ノ
上「やべー疲れたなぁ~」
野「ね、眠たいっす(*_*)」
只今楽屋で休憩中のボキたち。
弟たちは2人共疲れてダラダラしてますわ(*´д`*)
テーブルの上には3つの携帯電話。
少し時間を確認してみる。
もうすぐ0時か・・・
もうすぐクリスマスだ。
そういえば・・・
あいつ
何してんだろ…
『Pppppp...!』
つ「っわ!うわっ!!」
ビビった…
上「マネージャーだぁうわぁ~後でかけ直そっと。」
野「つる兄ちゃん、そんなに驚いてどうしたんですかΣ(゚ロ゚;)?」
はぁ…はぁ…(´ヘ`;)
ビックリしたぁ
このタイミングにはたまげたわぁ
つ「な、な、な、な、なんでもねぇよ!?」
上「自分の携帯がなったと思いましたぁ(@^O^@)?笑」
つ「うるせぇなぁ(~o~)」
野「誰かからの連絡待ってるとか!?」
こいつら・・・
すんげー疲れてたくせに(笑)
上「わかったぁぁぁー!(〃⌒ー⌒〃)∫゛女だ?!」
野「えっ!?奥さんっ!?」
上「じゃなくて~昔の女とか?(*^_^*)あんだけオロオロしてたんだからさぁ~」
野「なるほど(笑)!」
頭悪いくせにそうゆう勘だけは鋭いんだから…トホホ
2人で勝手に超盛り上がっちゃってるし(T_T)
まぁ…
図星ですがね・・・
つ「ちょっくら昔の事思い出してただけだよ~たくッ┓( ̄∇ ̄;)┏」
上「誰っ誰っ!?」
野「昔ってどんな昔すか?」
仕事始まるまでまだ時間あるし…暇つぶしにでも話してやるか。笑
つ「・・・あれは俺がまだ駆け出したばっかの頃…」
【10年前】
芸能人になると決めてから、アルバイト漬けの日々。
俺は毎日必死だった。
ただ、夢を諦めたくなかったんだ。
絶対に夢は叶う!
根拠の無い自信に、満ち溢れてた。
当然親には心配かけて、友達にも知り合いにも、無理だって言われ続けて来た。
ただ、1人だけいつもそばでそんな俺を応援してくれている彼女がいた。
名前はユカ。
ユカは普通に働いていて、金の無い何にもしてやれない俺と付き合ってくれていた。
『それでもあたしは幸せだよ。』
そう笑ってくれた。
俺はそんなユカに甘えてたんだ。
完璧に、甘えてた。
アルバイトでせっかく入った金も、大好きだった音楽に費やして、増えるのはCDばっかり。
ユカには何かをあげれたのかなんて、未だに思い出せない始末だ。
音楽仲間と組んでたバンドも、何かと金がかかってくる。
今の事務所がくれるテレビの仕事も、ちっちゃくてギャラにならない仕事ばっかり。
一番、厳しい時期に、いつもそばにいてくれたのはユカだった。
寂しい思いをさせただろうな。
悲しい気持ちにどれくらいさせたんだろう。
俺、バカだから、そんな事にも気付かなかった。
俺の夢が叶ったら、ユカも幸せなんじゃないかって、そんな風にしか考えてなかったんだ。
ユカがいてくれたから、がむしゃらに頑張れたのに。
俺は毎日のようにオーディションを受けまくった。
自分を認めてもらえるように、いつかユカにたくさん贅沢をさせるために、毎日毎日必死だったんだ。
それだけは嘘じゃない。
そしてある
クリスマスの日の夜、
事務所の社長から直接の電話。
珍しい電話に少しビクビクしながら出る。
もしかしたら解雇かな・・・
なんて、いやな予感が頭をよぎった。
つ「・・・もしもし?」
社長「つるのくん。おめでとう!」
つ「はい?」
社長「決まったんだよ。ウルトラマンの主演だ。主役なんだよ!」
まさかの知らせだった。
社長はその後に、地元を離れて東京で暮らすようにと言った。
主演が決まった以上、生活上の資金は全て負担するし、給料も今までとはガラッと変わると言ってくれた。
やっと、この日が来たんだ。
俺は嬉しくて涙が止まらなかった。
と、同時にユカの元へ走った。
一緒に東京で暮らそうって言う為に。
やっとお前を楽にしてやれる時がきたんだって。
絶対喜んでくれる、もしかしてあいつ泣いちゃうかもな。
浮かれて向かった。
ユカの元についたとたん、俺はテンションが上がりすぎて大興奮だ。
ユカも涙を目にためてる。
でも、
でもユカは悲しそうに泣いていた。
そしてユカは最後に言った。
『あなたは1人の方がいいのよ。』
その言葉の意味が、痛いほど俺の胸に突き刺さった。
その時初めて、自分のしてきた事の醜さに、気がついたんだ。
気付いた時にはもうユカの気持ちは離れていた。
もう、
遅かったんだ。
【羞恥心楽屋】
つ「おいおいΣ(゚ロ゚;)なんて顔してんだよお前ら(笑)聞いてきたのはお前だろ?」
ユウスケはえらい表情だし、ノックは泣いちゃってるし、なんか俺まで切なくなってきた。
上「つる兄・・・バカだぁ」
つ「お前に言われたくないよ(笑)」
野「でも…なんでまたさっきつる兄は、電話かかってくるのを待ってたんですか?」
上「確かに。」
つ「あぁ、結局それから俺、1人で東京出てきてそれなりに仕事が増えてきて、慣れてきた頃のクリスマスの日、0時ちょうどに電話かけてきてくれたんだ。それから毎年クリスマスにかけてきてくれて…でも、3年前から電話、かかってこなくなったんだ。」
野「・・なんでだろ」
上「…もしかして」
そう、3年前俺はユカじゃなくて、今の奥さんと結婚したんだ。
今はそれで良かったって思ってるし、家族は宝物だけど、
やっぱり気になるし、ユカがあっての今の俺があるわけだから、感謝してる。
だから、クリスマスの夜は、少しだけユカと話がしたくなるんだ。
また随分
勝手だよな。
野「…そっか。」
上「でも、まだわかんないっすよ?今年の0時。もしかしたらかかってくるかも。」
ユウスケが言うと、マジで奇跡が起きるんじゃねえかって、怖くなっちまう。
つ「サンタさん…お願いします(笑)」
野「あはは(笑)…実は、僕もクリスマスの恋の思い出、あるんすよ(*^_^*)笑」
上「聞きたい(☆▽☆ )」
つ「0時までまだ時間あるし聞かせてよ!(笑)」
野「僕はですね…」
・・・<恥>に続く☆
皆しゃん
おはようごじゃりまする(☆▽☆ )
ボキ!
つるのです。
はぁ~
世の中のカップルやファミリーがクリスマスシーズンに浮かれてるって時に…
やっぱり羞恥心は3人揃って仕事なんだな~ヽ(´ー`)ノ
上「やべー疲れたなぁ~」
野「ね、眠たいっす(*_*)」
只今楽屋で休憩中のボキたち。
弟たちは2人共疲れてダラダラしてますわ(*´д`*)
テーブルの上には3つの携帯電話。
少し時間を確認してみる。
もうすぐ0時か・・・
もうすぐクリスマスだ。
そういえば・・・
あいつ
何してんだろ…
『Pppppp...!』
つ「っわ!うわっ!!」
ビビった…
上「マネージャーだぁうわぁ~後でかけ直そっと。」
野「つる兄ちゃん、そんなに驚いてどうしたんですかΣ(゚ロ゚;)?」
はぁ…はぁ…(´ヘ`;)
ビックリしたぁ
このタイミングにはたまげたわぁ
つ「な、な、な、な、なんでもねぇよ!?」
上「自分の携帯がなったと思いましたぁ(@^O^@)?笑」
つ「うるせぇなぁ(~o~)」
野「誰かからの連絡待ってるとか!?」
こいつら・・・
すんげー疲れてたくせに(笑)
上「わかったぁぁぁー!(〃⌒ー⌒〃)∫゛女だ?!」
野「えっ!?奥さんっ!?」
上「じゃなくて~昔の女とか?(*^_^*)あんだけオロオロしてたんだからさぁ~」
野「なるほど(笑)!」
頭悪いくせにそうゆう勘だけは鋭いんだから…トホホ
2人で勝手に超盛り上がっちゃってるし(T_T)
まぁ…
図星ですがね・・・
つ「ちょっくら昔の事思い出してただけだよ~たくッ┓( ̄∇ ̄;)┏」
上「誰っ誰っ!?」
野「昔ってどんな昔すか?」
仕事始まるまでまだ時間あるし…暇つぶしにでも話してやるか。笑
つ「・・・あれは俺がまだ駆け出したばっかの頃…」
【10年前】
芸能人になると決めてから、アルバイト漬けの日々。
俺は毎日必死だった。
ただ、夢を諦めたくなかったんだ。
絶対に夢は叶う!
根拠の無い自信に、満ち溢れてた。
当然親には心配かけて、友達にも知り合いにも、無理だって言われ続けて来た。
ただ、1人だけいつもそばでそんな俺を応援してくれている彼女がいた。
名前はユカ。
ユカは普通に働いていて、金の無い何にもしてやれない俺と付き合ってくれていた。
『それでもあたしは幸せだよ。』
そう笑ってくれた。
俺はそんなユカに甘えてたんだ。
完璧に、甘えてた。
アルバイトでせっかく入った金も、大好きだった音楽に費やして、増えるのはCDばっかり。
ユカには何かをあげれたのかなんて、未だに思い出せない始末だ。
音楽仲間と組んでたバンドも、何かと金がかかってくる。
今の事務所がくれるテレビの仕事も、ちっちゃくてギャラにならない仕事ばっかり。
一番、厳しい時期に、いつもそばにいてくれたのはユカだった。
寂しい思いをさせただろうな。
悲しい気持ちにどれくらいさせたんだろう。
俺、バカだから、そんな事にも気付かなかった。
俺の夢が叶ったら、ユカも幸せなんじゃないかって、そんな風にしか考えてなかったんだ。
ユカがいてくれたから、がむしゃらに頑張れたのに。
俺は毎日のようにオーディションを受けまくった。
自分を認めてもらえるように、いつかユカにたくさん贅沢をさせるために、毎日毎日必死だったんだ。
それだけは嘘じゃない。
そしてある
クリスマスの日の夜、
事務所の社長から直接の電話。
珍しい電話に少しビクビクしながら出る。
もしかしたら解雇かな・・・
なんて、いやな予感が頭をよぎった。
つ「・・・もしもし?」
社長「つるのくん。おめでとう!」
つ「はい?」
社長「決まったんだよ。ウルトラマンの主演だ。主役なんだよ!」
まさかの知らせだった。
社長はその後に、地元を離れて東京で暮らすようにと言った。
主演が決まった以上、生活上の資金は全て負担するし、給料も今までとはガラッと変わると言ってくれた。
やっと、この日が来たんだ。
俺は嬉しくて涙が止まらなかった。
と、同時にユカの元へ走った。
一緒に東京で暮らそうって言う為に。
やっとお前を楽にしてやれる時がきたんだって。
絶対喜んでくれる、もしかしてあいつ泣いちゃうかもな。
浮かれて向かった。
ユカの元についたとたん、俺はテンションが上がりすぎて大興奮だ。
ユカも涙を目にためてる。
でも、
でもユカは悲しそうに泣いていた。
そしてユカは最後に言った。
『あなたは1人の方がいいのよ。』
その言葉の意味が、痛いほど俺の胸に突き刺さった。
その時初めて、自分のしてきた事の醜さに、気がついたんだ。
気付いた時にはもうユカの気持ちは離れていた。
もう、
遅かったんだ。
【羞恥心楽屋】
つ「おいおいΣ(゚ロ゚;)なんて顔してんだよお前ら(笑)聞いてきたのはお前だろ?」
ユウスケはえらい表情だし、ノックは泣いちゃってるし、なんか俺まで切なくなってきた。
上「つる兄・・・バカだぁ」
つ「お前に言われたくないよ(笑)」
野「でも…なんでまたさっきつる兄は、電話かかってくるのを待ってたんですか?」
上「確かに。」
つ「あぁ、結局それから俺、1人で東京出てきてそれなりに仕事が増えてきて、慣れてきた頃のクリスマスの日、0時ちょうどに電話かけてきてくれたんだ。それから毎年クリスマスにかけてきてくれて…でも、3年前から電話、かかってこなくなったんだ。」
野「・・なんでだろ」
上「…もしかして」
そう、3年前俺はユカじゃなくて、今の奥さんと結婚したんだ。
今はそれで良かったって思ってるし、家族は宝物だけど、
やっぱり気になるし、ユカがあっての今の俺があるわけだから、感謝してる。
だから、クリスマスの夜は、少しだけユカと話がしたくなるんだ。
また随分
勝手だよな。
野「…そっか。」
上「でも、まだわかんないっすよ?今年の0時。もしかしたらかかってくるかも。」
ユウスケが言うと、マジで奇跡が起きるんじゃねえかって、怖くなっちまう。
つ「サンタさん…お願いします(笑)」
野「あはは(笑)…実は、僕もクリスマスの恋の思い出、あるんすよ(*^_^*)笑」
上「聞きたい(☆▽☆ )」
つ「0時までまだ時間あるし聞かせてよ!(笑)」
野「僕はですね…」
・・・<恥>に続く☆
♪泣かないで 野&ス 後
【ライブ会場】
こんなとこに1人で来るの初めてだから、ドキドキしちゃうなぁ。
しかもファンのみんなすごい盛り上がってる!
楽しそうだし幸せそうだなぁ…
あたしもなんか悲しい事忘れちゃうかも
あっ!!
始まった・・・
『キャーキャーヽ(≧▽≦)/』
会場は一気に盛り上がって最高の雰囲気。
なのになんでかな。
あたしは涙が止まらないよ。
上「みんなー♪ありがとぉー\(^o^)/」
つ「今日は新曲発表しまぁーす♪」
つる兄の言葉の後、照明が落ちて、いよいよ曲がはじまる
聞いたことないイントロ、
ドキドキでステージを見つめるあたし。
野「・・・泣かないで」
顔をあげなよ
もう泣くなよ
大好きだから
恋の魔法が解けたんだね
切ない恋の
今夜朝まで付き合うから
笑顔見せてよ
大切な人はいないけど
俺じゃダメかな
カッコいい事言えないけど
ひとりよりましさ
凍った心が解けるまで
好きだと伝えず
ずっとあたためてあげるよ
泣かないで泣かないで
泣かないで
君の歴史の1ページ
目を閉じてこっち向いて
魔法をかけるよ
TE QUIERO TE QUIERO
TE QUIERO
ほら心の季節が
少し変わっただろうだから
もう恋なんてしないって言うな
涙がこんなに出るなんて
知らなかったね
切ない恋をした分だけ
幸せになるよ
彼と愛し合ってた日々は
宝物だよ
傷ついた女はやさしく
なれると言うよ
元気になるまでここにいる
君のことこのままずっと
なぐさめてあげるよ
泣かないで泣かないで
泣かないで
君の歴史の1ページ
目を閉じてこっち向いて
魔法をかけるよ
TE QUIERO TE QUIERO
TE QUIERO
ほら心の季節が
少し変わっただろうだから
もう恋なんてしないって言うな
大切な物はそっと持たないと
壊れてしまうと誰かが
教えてくれたよ
泣かないで泣かないで
泣かないで
君を守ってあげるから
息を止め動かないで
呪文をとなえるから
TE QUIERO TE QUIERO
TE QUIERO
ほら心の季節が
少し変わっただろうだから
もう恋なんてしないって言うな
TE QUIERO TE QUIERO
TE QUIERO...
ほら新しい恋が
すぐ目の前にあるよだから
もう自分の事嫌いって言うな
約束だよ
ノックが最後にあたしの姿を確認して、満面の笑みでピースしてくれた…
もう・・・
泣かないでって曲なくせに涙止まらなくて、やられた!
って感じです
ス「泣かせないでよ…ノックの馬鹿・・・」
新しい恋…
前向きに見つけていこうと思います・・(*^_^*)
・・・end☆
こんなとこに1人で来るの初めてだから、ドキドキしちゃうなぁ。
しかもファンのみんなすごい盛り上がってる!
楽しそうだし幸せそうだなぁ…
あたしもなんか悲しい事忘れちゃうかも
あっ!!
始まった・・・
『キャーキャーヽ(≧▽≦)/』
会場は一気に盛り上がって最高の雰囲気。
なのになんでかな。
あたしは涙が止まらないよ。
上「みんなー♪ありがとぉー\(^o^)/」
つ「今日は新曲発表しまぁーす♪」
つる兄の言葉の後、照明が落ちて、いよいよ曲がはじまる
聞いたことないイントロ、
ドキドキでステージを見つめるあたし。
野「・・・泣かないで」
顔をあげなよ
もう泣くなよ
大好きだから
恋の魔法が解けたんだね
切ない恋の
今夜朝まで付き合うから
笑顔見せてよ
大切な人はいないけど
俺じゃダメかな
カッコいい事言えないけど
ひとりよりましさ
凍った心が解けるまで
好きだと伝えず
ずっとあたためてあげるよ
泣かないで泣かないで
泣かないで
君の歴史の1ページ
目を閉じてこっち向いて
魔法をかけるよ
TE QUIERO TE QUIERO
TE QUIERO
ほら心の季節が
少し変わっただろうだから
もう恋なんてしないって言うな
涙がこんなに出るなんて
知らなかったね
切ない恋をした分だけ
幸せになるよ
彼と愛し合ってた日々は
宝物だよ
傷ついた女はやさしく
なれると言うよ
元気になるまでここにいる
君のことこのままずっと
なぐさめてあげるよ
泣かないで泣かないで
泣かないで
君の歴史の1ページ
目を閉じてこっち向いて
魔法をかけるよ
TE QUIERO TE QUIERO
TE QUIERO
ほら心の季節が
少し変わっただろうだから
もう恋なんてしないって言うな
大切な物はそっと持たないと
壊れてしまうと誰かが
教えてくれたよ
泣かないで泣かないで
泣かないで
君を守ってあげるから
息を止め動かないで
呪文をとなえるから
TE QUIERO TE QUIERO
TE QUIERO
ほら心の季節が
少し変わっただろうだから
もう恋なんてしないって言うな
TE QUIERO TE QUIERO
TE QUIERO...
ほら新しい恋が
すぐ目の前にあるよだから
もう自分の事嫌いって言うな
約束だよ
ノックが最後にあたしの姿を確認して、満面の笑みでピースしてくれた…
もう・・・
泣かないでって曲なくせに涙止まらなくて、やられた!
って感じです
ス「泣かせないでよ…ノックの馬鹿・・・」
新しい恋…
前向きに見つけていこうと思います・・(*^_^*)
・・・end☆
