アラジン★小説 -2ページ目

♪泣かないで 野&ス 前

こんなに誰かを好きになったのは初めてだった。




だから周りが見えてなかったのかな。








こんな辛い別れが来るなんて・・・

思ってなかったんだ。








あたし、山本紗衣こと…スザンヌです♪







一週間前…
大好きだった彼と、お別れしました。



あんなに毎日幸せだったから

1人ぼっちがこんなに寂しいなんて、知らなかったよ。







彼の気持ちがあたしから離れていってることにも気付かずに、あたしは…。










野「…もう泣くなよ。」


ス「のっく…?」








そんな時いつもそばにいてくれたのはノックでした。






ス「へへ(笑)ごめんごめん。」


野「また…元カレの事考えてたんだろ?」







ス「…うん。ダメだね、いつまでもクヨクヨしてたら・・」


野「1人になったら考えちゃうもんだよ。そうだ!良かったら僕とデートでもしないっ?」








ス「…え?!デート(笑)?」






ノックらしくない、いきなりの誘い。






野「なんだよ~真剣に言ったのに(笑)」


ス「だってぇ…♪笑」






でもこうやって、泣いてたあたしを笑顔にしてくれるノック。

優しいんだよね。









【bar】



野「今日は飲も♪」


連れてきてくれたのは通い慣れた近くのbar。


ス「乾杯~♪」




ノックが聞き上手なばっかりに、話しまくり…飲みまくりの…


あたし(>_<。)







【30分後】







野「スーちゃん飲むねぇΣ(゚ロ゚;)」


ス「ぉかゎりぃ~♪♪」




何もかも忘れてしまいたい一心で飲みまくっちゃってます・・・




それだけだったらまだ良かったんだけど(T_T)







【2時間後】




ス「ウゥっ…ヒック…ヒック」




もう・・最低っ

あたし(*´д`*)



ス「しゅしゅすごぃ…大好きだったんだょ…なのに…いきなりバィバィって…ひどぃ…ぃやだぁ…ヒックヒックうわぁん」




優しいノックに甘えすぎてるね。




野「ぶっ!笑…も~スーちゃん泣きすぎっ!!顔ぐっちゃぐちゃだってぇー(笑)ははは!」


ス「ひどぉぉい…ノックひどぉぃぃい馬鹿ぁぁ…あたしがこんなに悲しいのにぃ…ぅう」





それでも笑顔で側にいてくれたんだ。


それなのに、あたしは・・・




野「よしよし!…またゆっくり新しい恋見つければ良いよ。」













ス「・・・そんなの無理に決まってんじゃん!」








あたしってば、


こんな言い方。






わがままもいいとこだよね。


最低。







野「・・」











ス「…ごめん」





野「スーちゃん…」




ス「…ごめん・・あたし…」






野「スーちゃんこれ・・もらって?」




ノックがあたしに渡したのは羞恥心のライブのチケット。



ス「…これ?」






野「羞恥心の新曲!!僕がスーちゃんに贈りたい想いにピッタリだから(*^_^*)見に来てほしい。」





そう言ってノックは微笑んだ。






やっぱりあたしは未だに元カレに未練タラタラで、だめな女だ。






羞恥心の新曲ってどんなんだろう。

どんな曲でもきっと今のあたしを励ましてくれるはず。





観に行こう。







・・・続く☆

みなさんへ

色々心配をおかけしました。

上地くんとスザンヌの巻、お待たせして申し訳ないです(>_<)

なんとか無事に終われてホッとしてます。

読み返してみると内容めちゃくちゃですね…!!

お恥ずかしいです。

暖かいコメントたくさん本当にありがとうございます♪

あれから少し考えたのですが、やっぱりこれからはアメンバー限定で書いていこうと思います。

読めなくなる方もいると思うととても寂しいのですが、理解していただけると有り難いです。

過去の小説も徐々にアメンバー限定に切り替えていくつもりです。

全てアメンバー限定に切り替えるまでは少しの間公開して新しい小説を書いていこうと思うので、それまでみなさん楽しんでもらえたら嬉しいです!!

あと、

あたしは毎回リクエストで小説を書いていってるので、これからもぜひぜひリクエストお願いします★

なかなか上達しない初心者の文ですが、一緒に楽しんでもらえたらと思い頑張ります!!!

毎度毎度心配をかけてすいません。

これからもよろしくお願いします☆

上地くん★スザンヌ 終

ついにこの日が来た。



スザンヌに惚れてからどんくらい経つんだろう。

わかんねーけど

もうずっと前から片思いしてきてる気分だ。




もう他にやり残した事もねぇし(´・ω・`)




今言わねーでいつ言うんだって話!





それに・・・

スザンヌだってガキじゃねぇんだ。






上「俺は…お前が・・・」




この言葉の続きぐらい、わかってるはずだよな?

だって、




俺を見つめるスザンヌの顔が今までにないくらい女の顔だ




答えはわかんねぇけど、今なら言える!


思いのままに伝えるんだ!


ヨシ!

いけ上地雄輔!





上「・・好」









ピンポーン♪




ピ~~~ンポ~ン♪











上「はΣ(゚ロ゚;)!?」


ス「…ひゃっ、あ!!お客さんかな…へへへ(笑)」




ぐうぅぉおおお!!

なんちゅータイミングだよ(T_T)

ついてねぇ!!



あの緊張の時間を返せクソ(;_;)





上「はは、誰だよっ全く(笑)」


ス「ちょっと出てくる♪待ってて(*^-^)/」







ちくしょー

来客者ぶっとばしてやりてぇ(T_T)笑




はぁ…



でも緊張がいい感じにやわらいで、いつものテンションで言えるかも♪




リラックスリラックス~






スザンヌ来るまでに何て言うか冷静に考えて…




















ス「いやぁっキャーー!!!」











上「スザンヌ!!?」








ニコニコして玄関に向かったはずのスザンヌの悲鳴が。

慌てて玄関に向かう俺









上「どうした!!?」



・・・ッッ













上「・・・お前。」










その場の光景に一瞬目を疑った。


スザンヌに大量のプレゼントを渡す男が1人。





つーかプレゼントでも何でもねぇな。

変態が考えるようなガラクタばっかだ。





スザンヌに近付こうとするそいつ。






どっからどうみてもスザンヌを悩ませてきたストーカー野郎だ。








上「てめぇ!何しに来たんだよ!!ふざけんなよ!?」





とりあえずスザンヌを部屋の奥に行かしてそいつの胸ぐらをつかんだ。

だって

絶対許せねぇ!




男「・・なんでお前が…」





想像してたのとは違って
男は普通の奴だった。




多分おいらなんかより若くて今時流行りの格好して、ストーカーなんかしてなさそうな感じだ。






上「お前なんかに関係ねぇだろ!!お前のせいでスザンヌがどんだけ苦しい思いしてきたかわかってんのか!!」




ぶん殴ってボコボコにしてやりたいくらいだったけど

そうなりゃ俺の負けだ



だから言葉だけで問い詰めるので必死だった。






男「・・お前みたいに…恵まれてる奴には俺の気持ちなんてわかんねぇよ…お前なんか…」


上「知りたくもねぇよ、こんなだせぇことする奴の気持ちなんか!」


男「スザンヌに…言い寄るな…スザンヌは俺のもんだ…」


上「言い寄るなだ?俺はな、軽い気持ちでスザンヌのそばにいるわけじゃねぇんだよ!お前みたいに一方的に、スザンヌを縛り付けるような真似なんかしない。」








男「うう…お前なんか…殺してやる…」









上「殺してみろよ!!お前が俺を殺して、スザンヌが幸せなら、俺は喜んで死んでやる!」








部屋の奥にいろって言ったのにスザンヌは俺の背後で大泣きしながら言い合いを止める。





男「…なんでそこまで・・・」









上「スザンヌが好きだから。」






男「・・・…」




上「好きだからだよ。そんだけ」










ス「…」





男「…俺だって・・・ただ、そばにいたかっただけだ…好きなだけなんだ…うっうう…」





今度は泣き出す男。




本当にスザンヌを好きなんだってゆうのはわかる。






ただ、

歪んだ愛し方だった。




そいつ自身もスザンヌも、傷つくことしか出来ないんだから。












ス「・・もう帰って下さぃ。もう二度とこんな事しないで…」






男「・・ぅ・・う」




ス「…自分の幸せを見つけて・・?こんなの…悲しいよ。」




男「…ごめ…ごめんなさぃ…」







泣きじゃくる男の涙は嘘には見えなかった。



だからスザンヌもそいつに優しい言葉を次々かけてやってた。

さすがに許せないし俺は納得出来ないけど、今スザンヌが許さなきゃ


きっとスザンヌもこれから先ずっと苦しい過去のまんま引きずっちゃうから。





だから





そいつが帰ってくまで俺は黙っていた。


必死にこらえたんだ。

















ス「はぁはぁ…ぅう…ヒックヒック」




そいつが帰ってからまた部屋の中で2人、スザンヌはずっと泣いていた。



そりゃそうだよな。

怖かったよな。

苦しかったよな。

もう今日で終わりだ。

大丈夫。






上「…もう泣くなよぉ、な??」

ス「・・・ぅ…ぅん…グスングスン…ヒック」



上「…泣き虫(。・_・。)」

ス「・・ひどぉぃ…」





上「・・・なぁ」

ス「…なぁに?」










上「抱きしめてもいい?」




ス「・・もうっ!!」








泣いてんのか笑ってんのか照れてんのか

わかんないスザンヌ。








上「ぎゅーっ♪♪」







言葉が足らなくて情けないんだけど

一番に抱き締めたくなったんだ。







ス「・・ぎゅぅ」




抱きしめ返すスザンヌがもう可愛くて

愛おしくて

一気に緊張しちまった。







ス「今日の上地っち…かっこよすぎて…なんかむかつく」



上「なんだとっ!?」







俺の胸ん中にうずくまってスザンヌが言ってきやがった。




ス「・・好き!!」








やべぇ

俺今鼻血出てねぇかな




上「ッッ(*≧m≦*)!?」


ス「…もぅ言わないっ」





上「もっ回もっ回(;_;)」


ス「ゃだ!!」









そんな会話を抱き合いながらするおいら達。

なんて幸せなんだ。



色んな事がありすぎて、記憶ぶっとびそうだけど、

ようやく手に入れたこの幸せを俺は一生離さない!!



いつまでもずっと・・・♪

おいら達は今始まったばっかり(〃⌒ー⌒〃)













・・・end☆