42gで作ったタロイモ。完全平行浮きだったのでお直しです。
平行浮きのダメな所。
ケツからちゃんと食ってくれない可能性が高まる
菱が濃くなるとケツが入らない
アイが引っかかってすり抜けが極端に下手になる
平行浮きのイイ所。
めちゃ首を振る
存在自体が猛烈アピールのタロイモ。やはりケツをしっかり沈めたい。ということでリメイクです。
今回はきっちり姿勢をテストしてから10グラムの増量を決定。
後ろ重心にするために、鉛を流す位置を調整。
大体10グラム増量しました。
改めてPANDOで閉じて52.2グラム。
斜め浮き45度の良い姿勢。
いざタロイモチャレンジ!
朝は1投目からタロイモ。
が、手前で捕食している魚に浮気。食ってるのは、小魚。すかさず、ブレード付きセサミにチェンジ。良いとこ落として、ゆっくり引きで豆腐w
初めて音声入力で書いてるけどドフッ!って言ったら豆腐って変換されたw
餌食い充分の腹ボテ君が釣れました。
つまみ食いはこの辺で改めてタロイモ。
と行きたい所をまた奥目で捕食。
ちょっと遠いのでボンバーにチェンジ。
ポケットに入った瞬間、右側で波紋。ショートステイからションでゾン(チョンでドン!)滑舌ww
ビックリ合わせの浅掛り。さっきより元気な同じくらいのが釣れました。
2本取ったら大満足でいよいよタロイモ本番。
50グラムを生かしてフルキャスト。激しい着水音からロングポーズ。ウシガエルがたまに歩く位のゆっくりピッチでノロノロ流す。4分の1ほど流してきたところで、後ろから波紋。ピッチを変えずにワンアクションでボン!びっくり合わせ!
1秒が待ってなかったー。けど、タロイモに出た(^^)
「ホントに食ったー」と、1人ニヤニヤ。ボンバーなら取れた魚かもしれないけれど、まぁこれはこれでよし。出せるフロッグだと言う事はわかりました。
あの距離だと竿が柔らかいとフッキングパワーが伝わりにくいのでロッドチェンジ。
サーペント711に持ち替えてタロイモ縛りだ!
タロイモ引いてる手前2時の方向で呼吸確認!
すかさずボンバーにチェンジ!
奥5mに着水。トントン引いて爆心地でポーズ。チョンでバコン!
タロイモどうした?
もしかしたらそのままタロイモでも出せたかも知れない。けれどボンバーで取りました。
そのフロッグを信頼しているか、そうでないか。
取れる!のシチュエーションではまだ使えないって事でしょうか。
でも1アタック取れた実績は上がりましたので積極的に投げたいフロッグにはなりました。
オマケ。
葦際引いたらデカバス釣れた(^^)55センチ。クンクン嗅いでリリース。毎年1匹くらい釣れるブラックバス。掛かりもバッチリ。普通に嬉しい。