ガラパゴス雷魚マンの釣りブログ

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雷魚釣りを主軸とした釣りブログです。軸はブレませんが釣りからは程遠い読者置いてけぼりのオナニーショー展開中。

フェンウィックって良く知らないので私あまり興味なかったんです。子供の頃はシマノが一番!村田がヒーロー!だったので、アメリカの事情なんてBasser誌でちょっと読む程度で何も知らずに育ちました。


何年か前にフェンウィックから雷魚ロッド出るってよ!なんて話しを聞いても、いやいやウィードベッドモンスターあるから要らんでしょ?ってほぼノーチェック。


ところがどっこい。

今年お会いした方が持ってたフェンウィックの新作。ちょっと待たせてもらったのですが非常に良い!

めちゃ軽量なのにバリっとした張りがある。細いけどしっかり硬い。サーペント701GXの代わりに充分なり得ると思いました。

ジジイになって体力無くなったらこれ1本5000番で雷魚釣りもアリだな。ってくらい印象良かったです。もしこれから雷魚釣り始める人がいたらコレ勧めちゃうかも。高級竿で高いって所が難点か?


って新作絶賛の話しは今日の本題ではないのです。

今日はコレ。





フェンウィックから雷魚ロッド出るってよ!の時の一番長いタイプ。82アインシェントスワンプ。友達が75パラダイスクリークを使っているので、なんとなく雰囲気は知ってました。コスメはクラシカルで良い感じだけどリヤグリップの形が微妙だなー。って感想。とは言え腹に当てた時には面で受けるから機能的にはとても良いのでは?と思います。


んでこの82。やはりリヤグリップが気に入らないので作って欲しいとの依頼品です。


奥に写るジグソー(^^)

NEWです!私の人生3台目のジグソー。今までのがガタ大になってきたので新調。良いやつにアップグレードしました。カシッとして気持ちいい切れ味。最高!

1ヶ月くらい眺めて形状と樹種に悩み。

何となくイメージ出来てきたのでスタートです。

木はブビンガと悩んだけどウォールナットに決定。濃い茶がブランクスカラーに合う!ブビンガだとフォアグリップが重くてバランサー量が増えすぎてしまう。そんな結論。


そうそう。現行のフェンウィックはフォアグリップが花梨なのかな?何かのウッドになってるので、これも現行みたくフォアグリップもウッドにして欲しいとリクエストなので両方やります。


やっぱケツのダンゴ微妙。腹当たりは絶対良いけど、コスメで損してる気がしてならない。


最終的には無視するんですが、元の状態で各部採寸します。


フォアグリップは少しだけテーパー形状。ほんのほんの少しだけ。


根本はほぼストレート。こっちもテーパーかかってた方が握りは絶対良くなる。


パイプの上にグリップが被っています。こんなことしたらグリップ壊れるじゃんか。と思いましたが、こうする事でロッドを組んだ時にコミがキレイに隠れて1本竿のような美しい見た目になるんです!

それを狙ったかは知らんけど。

んで弱くなっちゃうからラバーコルクでちょっと強くしてある。そんな感じと推測しました。


一番気になってたワインディングチェック周りから破壊します。予想はしてたけど嫌な作りになってます。ツバが浅くて加工難易度高め。


途中まで壊して長さ測ってないのに気付く。。


後ろも。。。


壊した。後戻り出来ない恐怖は克服しました。ウッドターニング歴もボチボチになってきたって事かな。



先ずはフォアグリップから。純正形状は抑えつつもセンターの絞りを純正より深く、下側も若干のフレア形状に。私的にはもうちょい長くしたい所ですが、フェンウィックの意匠を崩さない程度に仕上げて行きます。




貫通穴を開けて出来上がり。


お次はグリップエンド。

完成形を決めないまま気ままに削ります。


腹当たりを意識してエンドは丸く。そしてイングウェイばりのスキャロップ加工。クセ強め。

とは言えこのスキャロップ加工にも意味があるんです。

それはダーツの理論と同じ。

「同じ握りで同じ振りをすればダーツは同じ場所に飛んで行く」

これダーツの基本なんです。

振り手はトリガーに指を掛けるので同じポジションを自然と取っています。引き手側に当たるグリップエンドは無意識的に同じような所を握って居ますが、こういう指の掛かるアクセントを設ける事で確実に同じポジションを取れるようになり、キャスト精度がより上がるのでは?という狙いです。

だったら手の握りの形にしてしまえば絶対同じポジションになるじゃないか!と思いましたが、オーバーヘッドキャストやサイドキャストなど周囲やストラクチャーの状況で異なるキャスト方法に対応するにはこの形しか無いのでは?の結論です。


削れました。スタートの母材がデカすぎたので刃物ボロボロ身体バキバキ。ウッドターニングは力で削る物ではないけれど、一定の力を保持する力は必要なんですね。大した事してないけど気付けば物凄い消耗してる。これウッドターニングあるあるだと思います。


とりあえず合わせてみました(^^)

フォアグリップ削ってる時は純正形状を意識してー。なんて思ってたけど、グリップエンドは唯我独尊wままま。


ブランクス組んでみた。

良いぞ。狙い通り(^^)


続く