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楽々改善コーチ から 伝えたいこと

楽に楽しく仕事や人生を過ごして欲しいと願っています。私の歩みや失敗が、少しでもヒントになれば幸いです。

お疲れさまです。5S改善コーチ kazu です。
「5S報告会が5Sをマンネリ化する」を、お伝えします。

5S活動がマンネリ化する原因を、考えたことがありますか?

「5S報告会が、5S活動をマンネリ化してしまう」
「定例の5S報告会は、現場の負担が大きすぎる」

これは私の経験ですが、どうしてなのか考えてみましょう。

5Sや改善がとまるのは?/原因は5Sリーダー制度/5Sは一人ひとりで行う

<今回の内容です>

5S活動のあるある
5Sリーダーの苦悩とは
キレイな発表を喜ぶ経営者
理想の5S活動とは?

 

5Sがマンネリ化するのは?/5S報告会に問題あり/理想の5S活動とは<5S改善の小部屋>
5Sがマンネリ化するのは?/5S報告会に問題あり/理想の5S活動とは<5S改善の小部屋>

<5S改善コーチ kazu 自己紹介です>
皆さまの仕事や人生が楽に楽しくなって欲しいと願っています。
私の現場改善25年超の思いです。
惜しみなくノウハウを伝えて参ります。
「読める動画」を目指します。

5S改善の小部屋 [仕事・人生を楽に]

 

北海道 トマム  にて

北海道 トマム  にて

私が考える理想の姿は、「5Sは一人ひとりで行う」ことです。
自分の作業をやりやすくするために行うのだから、自分で行うのです。
やりにくさが分かっているので、やる気になれば、すぐにできます。

それに対して、メンバーで共通で使っているものは、改善としてみんなで行うべきです。
例えば、工具の置き方、掲示の方法、警報の出し方などです。
メンバーが何人か集まって考えて、一緒に改善を行うことが重要です。

これを、5Sと言ってしまうと、少しイメージが違う感じがします。
正確には、トヨタ式5Sなのですが、5S改善の専門部隊がある会社では有効だと思います。
トヨタ自動車のように、専門部隊が企画した内容を、指導も行ってくれるケースです。

改善は、生産性や品質向上のメリットがありますが、クレームをだす可能性もあるので、慎重に行うべきです。
まずは、身の周りの5Sを、自分で行うのが良いと考えています。
5Sであれば、失敗はありません。使いにくくなったら元に戻せば、ゼロに戻るだけです。マイナスにはなりません。

 

北海道 トマム にて

北海道 トマム にて 

最初に、すでに、5Sリーダーが推進し、チェックシートも行っている場合について、私の意見を述べます。
決して否定する訳ではありませんが、継続したいのであれば、進め方を工夫する必要があると思います。
と、言っても、続けてきた活動を、すぐに変えるのは至難の業です。

5Sリーダーもチェックシートも、次の新しいスタートから、いったん休止するのが良いと思います。
チェックシートはやめるだけなので障害は少ないと思いますが、5Sリーダーを休止するのは勇気が必要だと思います。
私がお勧めするのは、活動内容を変えることです。

5Sだけの活動だと、どうしても、〇〇を捨てた、とか、△△を清掃した、などの活動が中心になってしまいます。
5Sリーダーが、発表会に間に合うように、頑張ってやっている姿も、よく見かけます。
本当は、職場のメンバーが共通で使いやすくなるような改善を、リーダーが企画して、みんなで行うのが良い姿だと思います。

でも、具体的に何を変えれば良いのか、5S事務局も5Sリーダーも、分からないでしょう。
そうなると、5Sのレベルではなく、小集団活動なので、5Sというネーミングも気になります。
このようなことをイメージしながら、今までの活動を、5Sから改善に少しずつ変えていくのが良いと考えます。

 

北海道 トマム にて

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5S活動をスタートする時には、5Sリーダーもチェックシートも良いと思います。
最初は、一部のメンバーで、あらかじめ決められた手順で行うと、早く進むからです。
しかし、そのまま継続してしまい、活動そのものが止まってしまうのを、数多く見てきました。

5S活動のスタートにあたり、やってくれそうなまじめなメンバーを5Sリーダーに選出します。
持ち回りだから、いずれやるのだったら、早い方がいいねと説得されのです。
最初は、教育もきっちり行うので、進め方を学んでスタートしはじめます。

全体にはキックオフと称して、5S活動をスタートすることを聞くと思います。
ほとんどのメンバーは、5Sリーダーが進めてくれると思ってしまいます。
しっかりと、5Sリーダーはまとめ役であって、みんなで進めることを宣言することが重要です。

チェックシートは、5S活動をスタートしてから半年ぐらいは同じものでも良いと思います。
最初は評価も不慣れなので、慣れることが重要です。
しかし、そのまま使い続けると、活動の進化を止めてしまいます。
 

北海道 トマム にて

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チェックシートをスタートした頃は、チェック者はじっくりと現場を見て採点を行います。
チェックを受ける側も、採点を見て、どうすれば良いか考えます。
しかし、チェックの回数が増えてくると、だんだん変化が生じます。

まず、採点者によって点数が変わってしまうことに気が付きます。
甘い人と厳しい人がいるのです。
頑張っても、点数が下がるとへこんでしまいます。

少しずつ点数は上がりますが、あるところから点数はサチってしまいます。
採点者も慣れてきて、いつも通りに採点するからです。
ほとんど、毎週、同じ点数になってしまうのです。

良い状態がキープできているのですが、残念ながら、それ以上、良くならないのです。
チェック日が決まっていることが多く、チェック前にチェックされる箇所のメンテを行うからです。
いわゆる、マンネリになってしまうのです。
どんどん良くするためには、どうすればイイのでしょうか?

 

北海道 トマム  にて

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