さっそくですが、みなさんは、
「引き寄せの法則」
という言葉に、どんなイメージを持っていますか?
自分がイメージしたとおりのことが起きる
心から願えば、その現実を引き寄せることができる
ネガティブなイメージを持つと、ネガティブな現実を見ることになる
といった印象が強いのではないでしょうか?
しかし、潜在数秘術®では、引き寄せの法則を、
自分の潜在意識の状態をチェックするための手段であると位置付けています。
もう少し、詳しく説明しますね。
一般的には「引き寄せたい」、あるいは「引き寄せたくない」という視点を持って、引き寄せの法則を使おうとしますよね?
しかし、潜在数秘術®的引き寄せの法則では、「すでに引き寄せている」と考えます。
言葉を変えるなら、
どんな人も、あるがままに生きるための条件は、すべて揃っている
ということ。
すべての条件は、揃っている。
けれど、うまく使いこなせていなかったり、抑圧や我慢によって、バランスを崩していたり。
その状態を潜在数秘術®から読み解いていきましょうね、というのが潜在数秘術®と引き寄せの法則の関係性なんです。
◆
少しわかりにくいかもしれませんので、例を挙げて説明します。
たとえば、こんな数字の人がいるとしましょう。
↓↓↓
この人は、LPとPに7を持っているため、「7」の性質が強く出やすい傾向があります。
そうすると、たとえば、S33が抑圧されてしまう。
このとき、どのような現実を引き寄せるでしょうか?
◎人から嘘をつかれることが増える
◎信頼していた人が離れていく
◎身近な人とのコミュニケーションがうまくいかない etc・・・
きっと、この人は、このようなパターンの場面に何度も出くわしてきたことでしょう。
引き寄せている現実からわかるのは、
「S33が抑圧されているよ~」
「もっとS33を出していいんだよ~」
というメッセージ。
では、そのメッセージを受け取ったとき、どうしたらいいのか?
S(ソウルナンバー)の場合は、ただ感じればいい。
ひたすら感じることを許可する感じ。
つまり、
寂しいって感じていいし、
ほんとうはみんなと仲良くしたいって思っていい。
ってこと。
そうすることで、我慢したり、抑圧したりしてきた部分が解放されていきます。
結局のところ、そのメッセージをキャッチすることができれば、
いつでも私たちは、あるがままですべての条件が揃っている自分に戻ることができるということなんです。
このほか、潜在数秘術®的引き寄せの法則には、
などのパターンがありますが、
それぞれに目的があって、その現実を引き寄せています。
この法則を知ると、目の前で起こる現実、
自分が引き寄せていることの意味がストンと腑に落ちるし、
その現象に対して、どうしたらいいのかといった具体的なヒントが見えてくるのです。
自分や他人をなぜ責めてしまうのか
なぜ怒りが湧いたり、イライラしたりしてしまうのか
不安になったり、悲しくなったりするのはなぜなのか
言葉にできないモヤモヤは、どこから来ている?
あの人がキライ!それはなぜ?
自分のことがわからない
単なる分析ではない、
ハイレベルな読み解きが数字を通してできるように。
このような読み解きは、6月からスタートするアナリストコースで詳しく学べます。
潜在数秘術®の学びを深めてきたからこそ触れられる世界が、そこには広がっています。
知らずにいるのはもったいない!
ぜひ、さらなる学びの世界へ足を踏み入れましょう。
6月8日開講!
数字と言葉で導く匠の技をマスターする
「潜在数秘術®アナリストコース10期」
今季は、これまでの講義にくわえ、受講者さんの持つ数字をもとにした、
実例の数字解説をもりもり盛り込んでのお届けとなります。
一生もののスキルを手に入れましょう。お楽しみに!