尾瀬に車イス対応の木道
週末、尾瀬にいきました。
ほとんどの山小屋は18日で小屋じまいのようで、尾瀬は静かな冬に向かっていきます。
燧ケ岳から見下ろす尾瀬ヶ原は、湿原が茶に染まり、尾瀬沼周辺は紅葉が盛り。おそらく例年なら、紅葉は終っているのだと思います。(なので小屋じまい)
休憩所においてあった東京電力作成の『尾瀬と東京電力』というパンフレットに
(東京電力は)車いす対応「ワイド木道」を敷いています。
というページ。
所在地は、尾瀬の群馬県側の入り口、車やバスの終点、大清水近くにある
“大清水湿原”に約900メートル
2000年5月に公衆トイレや専用駐車場も設置とのこと。
(尾瀬ヶ原は大清水より4時間ほどですが、この大清水湿原で尾瀬の雰囲気は味わえると思います)
パンフレットから
下の画像は、小学校の林間学校での体験学習風景
(ooba)
はら・みちをさん
はら・みちを-昭和3年兵庫県生まれ。脳性小児まひによる1級身体障害のため、母親に背負われ高等小学校を卒業。幼い頃からの体験を情緒豊かに綴った詩や文章と、ノスタルジックな田園風景の中の逞しくも可憐な母と子の絵を描き続ける。北原白秋生誕百周年記念・童謡作詞最優秀賞受賞。心身障害児(者)をはげます会を主催。主著に「ここにいるよ-エッセイ集」(渓水社)などがある。
はら・みちをさん、この方も素晴らしく障害を前向きを捉えている方です。
このはらさんが、この頃の日本の親子を巡る悲しいニュースについてこう仰っています。
幼児の時の温もりが欠乏していたんだろうね。幼児の時にお母さんの背中の温もりが体の中に染み込んで、その人の中に命の温もりがあれば、悲惨なことは起こるわけがないと思います。だから、子供はしっかり抱っこしたり、おんぶしてあげないといけない。背中にくくりつけていれば、子供はお母さんの肩越しに色んなものを見る。お母さんが歩けば自分も歩けるし、お母さんが走れば自分も走れて、とても心地よい新しい世界が広がる。あのおんぶの温もりは大事だと思いますね。
はら・みちをさんの「どしゃぶりの中を」という詩を紹介します。
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
母の乳房がゆれ
僕は背中でバウンドした
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
母の白いうなじに雨と
僕の泪が流れた
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
いくら走っても遠いのに
僕はぬれたって平気なのに
どしゃぶりの中を
母は僕を背負って走った
火を吐く山の機関車のように
母の力がばくはつした
はら・みちをさんのブログ を紹介します。
http://mitiwo.blog113.fc2.com/
ブログでも前向きさが伝わってきます![]()
(㋚)


