2023 | シーラカンスと僕

シーラカンスと僕

ちょっと空いた時間に読むブログを目指し、ちょっと空いた時間に更新します。





どん。




はい、年の末と書いて年末でございやす。





今年は密度の高めな1年でした。


初詣で「今年"こそ"いい年になりますように」と毎年手を合わせているのが、ようやく通じたように思います。


人生で一番楽しかったのは、圧倒的大差で15歳・中学3年だった2011年。


今年2023年は、その一つ下にランクインするくらいには充実していたように思えます。





今年は齢27にして初めての体験がやたらと多かったな。



自分の人生は何もかもが4年遅れで進行していると思っていて、

例えば一人暮らしを始めたのが23歳。


4を引いて19歳だとすると、ちょうど大学進学の年だよね。

地方から都会に出て一人暮らし始めそうじゃん。




車を買ったのは27歳。

4を引くと23歳で、就職のタイミングで車買ったりしそうじゃん。



なんて考えて過ごしています。





そんな2023年 a.k.a 令和5年は、




根府川駅での初日の出にて幕を開けました。




なんやかんやで3年連続くらいで初日の出を拝めてるんだよね。



さて、2024はどーしましょうか。







3月は武道館で忘れられないライブがありました。


東京03とcreepy nutsのコントライブです。



しかもただのお笑いライブではなく、いろんなカルチャーが交ざった骨太な内容でした。



ワイドショーのエンタメ班は、こういうのを取り上げてくれよな。


CM製作会見で俳優のおもんなトーク流されても困るて。








前半は旅行も頻繁に行っていました。







上から順に、

3月下旬の利島。

5月半ばの大島。


そして5月下旬の青ヶ島。



これにて伊豆諸島を踏破したのも今年の話なんですね〜。







濃霧によって帰りのヘリが着陸できず、2泊3日の行程が5泊6日になったのも今は昔。



旅行自体は楽しかったんだけど、この延泊のせいで"躁鬱"みたいな状態に。



6月は旅行の後遺症でずーっと薄ぼんやりとしていました。



それと同時に「もう人生どーでもいいや」モードに入ったのもこの頃。



でも決してネガティブな意味だけではなく、あれこれチャレンジしてみようという前向きな要素も孕んでいます。






そんな考えにシフトした1ヶ月後、






標高3776m地点に行ってきました。



殆どノリで敢行した富士登山。



これも前述した「初めてのこと」のひとつです。







同じく「初めてのこと」関連でいうと、



7月の終わりに東京ドームへ。



生のプロ野球観戦は初めてのことでした。



きっかけはオードリーのドームライブなんだけど、率直に新しいエンタメに出会えた気がしました。








夏フェスも初めまして。



1日のみの参加だったけれど、最初から最後までひたすら音楽を浴びていました。



ここ数年は音楽ライブから足が遠退きがちだったこともあって、改めて自分の好きなものを再認識出来たな。







夏は「初めてのこと」ラッシュ。




富士登山、プロ野球観戦、夏フェスに続いて、




どん。


遂に自分の車を手に入れました。




今まで維持費がどうのこうの理由をつけて買い渋っていましたが、これも前述したモードに端を発します。



「就職してから8年間、ひたすら貯金に専念して辿り着いたのが現状ならもういいや」というもの。




半ば衝動買いに近かった割には気に入って走り回っています。



おかげで自転車に乗る頻度がめっきり減っちゃったな。









10月に入るとアルバイトをし始めます。



これも「初めてのこと」。




慣れない内は「割に合わない」だのなんだの文句を垂れていましたが、2ヶ月経った今では可もなく不可もなく取り組んでいます。



割に合わないという思いは変わってないけどね。








アルバイトを始めてからはお出掛けの頻度がグッと下がりました。




強いて挙げるならば夜行バスで往復した青森と、夜な夜な秩父を目指した雲海チャレンジくらいかなぁ。



先月の近況投稿にも書いたように出掛ける意欲が殆ど無くなっちゃったんだよね。



少なくとも能動的に夜行バスや18きっぷを使って飛び回るなんて、もうやらないんだろうなぁと思います。











12月30日、本業の仕事納めの後になんとなく足が向いてミスドへ。



大好きなハニーチュロが無くて失意のミスド納めになりました。




翌日の大晦日はバイト納め。






果たしてこの日々はいつまで繰り返すんだろか。