三保の松原で初日の出を拝んだ翌日のお話。
せっかく車のある実家にいるのだから出掛けたい!
そんなわけで友達に声をかけ、
1月2日も日の出を見に行くことにしました。
ちなみに去年も2日に日の出を見に行っています。
2020年は元旦が曇りだったため「事実上の初日の出」なんて言うておりましたが、
今年は紛うことなき「1月2日の日の出」です。
さっきから「日」の字が多くてよく分からなくなるな。
そんな新年2度目の日の出を拝む場所はここ。
どどん。
皆さんご存知の"薩埵峠"です。
読みは"さった-とうげ"。
なかなか変換できなくて困る。
東海道屈指の名スポット。
過去には浮世絵に描かれたり、
俯瞰でブルートレインを撮影したりと見覚えのある人は多いんじゃないかな。
あと夕方の天気予報では毎回ここからの映像をバックに使われがち。
駿河湾を挟み、
伊豆半島の方角から太陽が昇ってきます。
昨日と同様に厚い雲がヒジョーに残念。
冬場は恒例の雲なのか…?
富士山と朝日が同じ画角に収まってくれると写真映えするんだけど、これまた残念ながら静岡からでは叶いません。
やはり来年は本栖湖だな!
(というか日の出なんていつでも同じだし、元日に拘る必要はないのでは…?)
太陽の頭頂部が見えると、
そこからは体感的にあっという間。
真っ正面の太陽が眩しいのなんのって(´-`)
ちなみにこの場所の真下を東海道線が通っているので、時折電車の音が聞こえてきます。
10数年前なら日の出直後に"富士・はやぶさ"が通過していたんだけどなぁ。
日の出ドライブの問題点として、太陽が昇ったら目的を失うということが挙げられます。
当然今回も例外ではなく、
する事がなくなってしまったため、
富士山を横目に見つつ8時半頃に帰宅しました。