Светлана Юрьевна Захарова
Светлана Юрьевна Захарова
スヴェトラーナ・ユーリエヴナ・ザハーロワ
私の大好きなバレリーナです。
ウクライナ共和国出身。ロシア・ボリショイバレエ団プリンシパル。
2008年からはイタリア・ミラノスカラ座のエトワールも務めている。
https://precious.jp/articles/-/3581
雑誌「プレシャス」のインタビュー記事
初めてザハロワさんの舞台をみたのは、
東京の新国立劇場でした。
演目は「ライモンダ」
https://shop.chacott.co.jp/product/detail020124-0804-68_000.php
2009年新国立劇場バレエ団「ライモンダ」はDVDが発売されています。
ザハロワさんは、内側から輝きを放っていて、本当に美しい姫でした。
グラズノフの音楽も好きだし、2階席から観た1幕夢の場の照明が
格別美しかったのを覚えています。
ロシアのボリショイバレエ劇場や
イタリアのミラノスカラ座で
ザハロワさんの踊りをいつか観てみたい。
一つの夢です。
新国立劇場バレエ 新作「竜宮 りゅうぐう」
新国立劇場バレエ団の新作「」竜宮 りゅうぐう」
御伽草子「浦島太郎」をもとに作られたバレエ作品です。
振付
森山開次
映像出演
奥村康祐(浦島太郎役)
池田理沙子(プリンセス 亀の姫役)
奥村さんの可愛らしい感じが
浦島太郎にはまりそう。
浦島太郎と言えば、子供のころは
勿論、御伽草子の「浦島太郎」だったけれど
ここ数年は、携帯会社コマーシャルに出てくる
浦島太郎さんのイメージが強いので
バレエの新しい「浦島太郎」が誕生してほしいです。
https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/turtle-princess/
無事に幕が開くように祈っています。
バレエ作品 Les Lutins
前の記事でアリーナ・コジョカルさんの
「マノン」について書いたので
https://ameblo.jp/smzsyk/entry-12606755395.html
コジョカルさんが2009年に世界初演を務めた
Les Lutins
という作品を見ました。
http://www.rohcollections.org.uk/performance.aspx?performance=18833&row=0
世界初演時のキャスト
アリーナ・コジョカル
スティーブン・マクレー
セルゲイ・ポルーニン
スヴェトラーナ・ザハロワさんが、
踊っているイメージが強くて
コジョカルさんが英国ロイヤルバレエ団で
世界初演を務めたことを今回知りました。
振付家はヨハン・コボー氏。
男性2人と女性1人の踊りで、
7分の短い作品です。
音楽は、バイオリンとピアノ。
流れるような動きや難しいテクニックが
散りばめられていますが、
3人のやり取りがクスっと笑えて
最後はオチまであって
楽しい作品です。
こういうバレエが、もっと日本でも広まったら
いいのにな、と思いながら見ていました。
バレエを知らなくても、作品を知らなくても
楽しむことができる作品。
紹介する映像は、2011年
https://www.youtube.com/watch?v=iiZq6AQpcAg
ダンサーは、2009年世界初演時と同じメンバーです。
豪華な顔ぶれ。
短い作品でも、見所満載になっています!
Cast
Alina Cojocaru
Steven McRae
Sergei Polunin
Violin: Charlie Sim
Piano: Ludmila Sveshnikova
Choreography and costumes: Johan Kobborg