大昔の地球に王者として頂点に達した恐竜
ティラノサウルスが何故最強になったのかを
考察されていました。

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ティラノサウルスの巨大化には、
するどい聴覚が関係していたのかもしれません。

ティラノサウルスは、
約7000万年前の白亜紀後期において
最強の捕食者でした。

巨大な体とするどい聴覚などをもつことで、
その地位を確立したとされます。

ティラノサウルスの祖先は、
約1億7000万年前のジュラ紀中期には
かなり小さかったことが知られているが、
その後どのように進化したのかは
よくわかっていません。


イギリス、エジンバラ大学のプルサッテ博士らは、
ウズベキスタンの約9000万年前の地層から
発見された恐竜の頭蓋骨などの化石をもとに、
ティラノサウルスの進化過程を考察しました。

今回発見された恐竜は、
最も進化したティラノサウルスと
その祖先の中間に位置していました。

全身の大きさは現在のウマほどでしたが、
頭蓋骨の大きさや耳の内部構造は、
ティラノサウルスとほぼ同様だったという。

ティラノサウルスは、
早い時期に高い知能とするどい聴覚を
発達させたことが引き金となり、
急速に巨大化したのかもしれない。
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人間の場合も、高密度の脳をベースに高い知能を
持つことでティラノサウルス同様に
最強になりました。

ティラノサウルスのように
大きくなることはありませんでしたが
悲しいかな、
悪知恵が大きくなってしまいました😂


画像は、オーストラリアのケアンズ北部モスマンの
森で出会った可愛いドラゴンです。