10:00〜12:00 市老連リーダー研修会 at本庁舎3階大会議室
~遠野市議会議員教育民生常任委員とSOUNDカードを用いたワークショップ〜
アジェンダAgendaはテーマ。何について話し合う会か。今日のアジェンダは事前に決めておいた、「高齢者が安心して暮らし続ける地域づくり」。
SOUNDカードは音楽や音とは関係がない。カードを差し込めば音楽が流れるCDのようなもの?最初はそう思ったが、そうではない。各パートそれぞれの頭文字をつなげた用語。
SはStatus、現状の見える化と安全な場つくり
OはOutcome、見える化の先にどんな可能性の未来にたどり着きたいのか
UはUnderstand、構造とねらい目の見極め
NはNegative Check、抵抗/摩擦の洗い出し、気がかりなことなど
DはDrive、アクションの選定と実行
時計を見ながらセッション(会議、集まり)を進めてくれたのはK議員。SOUNDカード初体験の我々は彼の指示に従うだけ。
基本はカードを2、3枚選び、そのカードに記された質問に答えるような発言をする。
発言者とは別の参加者が模造紙に発言内容を簡単にメモする。
順番に全員が話す、書く。他の参加者は質問を挟んだりしてはいけない。聞くだけ。
話す、聞く、メモする、最後に質問を含め話し合う。
全員が参加者。誰一人として何も言わずにいることはできない。小さなことでもいい。不満に思うことやハードル(困難)があってもいい。ことばに出して共有すると不思議と気持ちが楽になるものだ。やがて、各ステップを経るごとに、4〜5人の参加者と打ち解けているのを感じる。
そうか、これこそSOUNDカードによるワークショップの魅力、ストロングポイントなのだろう。
4グループに分かれてのセッション
前半と後半で1名を除いてシャッフルする
カードを選び、カードの指示に従い
話す、聞く、書く、そして話し合う
メリハリを効かせ、もちろん全員が参加者
2時間があっという間に過ぎた。終わった後は気持ちがスッキリする。
アジェンダの「高齢者が安心して暮らし続ける地域づくり」に近づけたのか。分からない。各ステップを進めているうちに、正直、アジェンダのことは忘れていた。
最後にA4判紙に3つのことを書くように求められて、あっ、そう言えば今日のテーマは、〜と思い出した次第。
K議員の指示による流れに乗り、最後のA4判紙の記述を見て、アジェンダを思い出すよう仕向けられるのだ。
なるほど、SOUNDカードによる懇談会。最初は何が何やら、さっぱりイメージがつかめなかったが、徐々に少しは分かり、居心地がいい話し合いになったじゃないか。
SOUNDカードとは新しいコミュニケーション・ツールだった。
老人クラブの会員ならではのウィークポイント、課題もあった。
カードの字が小さく、見づらかったこと。私はメガネを遠視用に変えていて問題はなかったが、なかなか読み込めない人がいた。
また、カードの質問や指示がテーマとそぐわないものも多く、どれを選んだらよいのか、探すのに若干時間がかかった。カードの質問が汎用的なものであることが必要であり、これは仕方のないことなのだろう。
終了後に議員5人もいっしょに記念写真
遠野市議会教育民生常任委員の5人の議員の皆さん
今日はお忙しいところ、ありがとうございました。
この写真、岩手日報の「笑顔集まれ」にも投稿したいと思います。
もちろんモザイクは外して



