最近の台風情報;

「台風10号(サンサン)は熱帯低気圧化 今後も近畿から東北では大雨に警戒」

ちょっと前は;

「台風10号(サンサン)、東海道沖を1時間におよそ15キロで東へ」

 

カッコ内の「サンサン」という表記をよく見るようになった。「サンサン」とは何だ?どうやら台風の名前のようだ。台風10号の被害が拡大するにつれ、よく見るようになった。「サンサン」は「SUN SUN」なのか。台風の名前にふさわしくない。大雨でこの1週間はほとんど太陽が出ていなかったのに「サンサン」なのか。

 

いや、「サンサン」は太陽ではなく、香港の少女の名前だそうだ。

 

なぜか大型台風には女性の名前が付くようだ。昭和23年のアイオン台風、24年のカスリーン台風は最も有名な台風の名前であるが、女性の名前である。岩手県にも甚大な被害を及ぼした。

 

しかし、この2つの台風以外に名前の付く台風があったか。あったのかも知れないが記憶に残っていない。ずっと「台風○号」という数字で台風を表していたはずだ。

 

それが、今年の台風10号には「サンサン」という名前が付く。かわいらしい名前だが、のろのろと迷走に迷走を重ね、予測不能の台風だった。

 

8月12日に大船渡に上陸し東北地方を横断したのは台風5号だった。いろいろと調べてみたら台風5号にも名前が分かった。「台風5号:マリア」という記述を見つけた。台風5号は「マリア」だった。やはり女性名だ。

 

しかし、台風10号の「サンサン」ほどテレビや新聞紙上で見ることはなかった。ネットを検索してやっと見つけたレベルのレアさだった。

 

 

 

 

我が家の田んぼは耕作放棄地のまま。

10年ぐらい前までは知人農家に頼んでコメを作ってもらっていた。

 

それよりずっと以前は家族だけで小規模ながらコメ農家もやっていた。私も田植えと稲刈りは手伝った。田植えも稲刈りもトラクターではなくて耕運機だった。刈り取った稲をハセにかけて天日で乾燥させ、脱穀。その後軽トラでコメと稲藁を家の納屋などに運び込んだ。田んぼと家を何往復もした。

 

今は、田んぼを頼んでいた人から年に一度、30キロ玄米を10~12袋を買う。純粋に家族が食べる他に、きょうだい・こども・親せきなどに配るコメも含めて10~12袋だ。家族だけなら玄米30キロをコイン精米所で白米にし1ヵ月半ほど食べる。つまり1年で8袋240キロが家族分だ。

 

だから、スーパーなどでコメを買うことはない。最近令和の「コメ不足」とか「コメ騒動」などと騒がれているが、コメ売り場を見ることもなく、そんなニュースがピンとこなかった。南海トラフのニュースで買い占めしたのだろう。もうすぐ新米が出回るからすぐに米不足は解消する。心配することはないだろうと思っていた。

 

今日、スーパーでコメを買えないと嘆く娘と、親戚(2ヵ所)に10キロずつ白米を送った。クロネコヤマトに持ち込んで宅配の手続きをしたが、その時に持ち込まれている荷物はほとんどコメ、コメ、コメ。遠野のコメを、コメを買えないこどもや親戚など、全国に送るのだろう。

 

やっぱりコメ不足は本当だったのか、改めてそう思った。

 

さしずめ、「桐一葉 落ちて天下の 秋を知る」ならぬ、

「コメ一袋 送りてコメの 不足を知る」 かな。どうしようもないダサク。

 

 

 

 

 

 

 

 

たとえば自治会の総会資料、せいぜい5、6枚だと思うが、ホッチキスで綴じる場合、針の位置はどこがいいのか。左上1カ所(縦書きの場合は右上)、あるいは左端2カ所(縦書きの場合は右側)2カ所か。さて、皆さんはどっち派?

 

自分なら左上1カ所にこだわる。左側2カ所をホッチキスで綴じることは絶対にしない。理由は左上1カ所の方がめくりやすいこと、さらに後にファイル保存する時に都合がいいからだ。

 

ファイル保存する場合、2穴パンチで2ヵ所に穴を空ける。その時ホッチキス2ヵ所留めだと、ホッチキスの針と穴を空ける位置がダブることが多い。いちいちホッチキスの針を外してから2穴パンチで穴を空ける。保存処理がスムーズにできなくなる。

 

資料が10枚程度までなら左上1カ所のホッチキスでいいが、数十枚に及ぶ場合1カ所だけでは心もとない。やはり2ヵ所綴じが必要になる。その場合はどうするのがいいか。

 

2穴パンチの穴幅より広げた位置にホッチキス2ヵ所留めとする。市で作成する文書など、これが徹底されている部署もあるようだ。遠野市健康福祉の里がそうみたいだ。2穴パンチの位置に干渉しない位置をホッチキス留めしてある。いちいちホッチキスの針を外さなくても2穴パンチを使用できる。細かいことだが、ありがたい。

 

他の部署では、数十枚もある書類をホッチキスで無造作に綴じ、2穴パンチの位置とダブる文書も多い。そんな書類をファイル保存する時はイライラする。

 

なお、ホッチキスは商品名で、文具としてはステープラーが正しい名称だと聞いている。

 

19:00〜とおのスポーツクラブ卓球班の活動。

活動終了後の21時10分ごろ青笹町の国道を走っていた。車は97年製のローバーミニ。雨の日は特にフロントガラスが曇りやすく、視界が悪くなる。

 

おや、対向車がハイビームだ。まぶしくて前が見えない。赤色灯を点けた緊急車両のようだ。パトカーなのか救急車なのか。まぶしいじゃないか。ロービームにしてくれとよパッシングで促す。

 

しかし無視された。ハイビームのままだ。何かが起きた、異常事態なのか。ハイビームで周りが見えなくて怖い。しようがない。かすかに見えるセンターラインを頼りにのろのろと進もう。

 

やがてハイビーム車両は救急車だとわかる。しかも停車したままだ。パッシングを無視されたと思ったが、運転手も外に出ているのか。救急車の他に一般車両も2、3台停まっている。交通事故だったのか。

 

救急車とすれ違う時にちらっと見えた。ストレッチャーを押してまさに救急車に乗せようとしている救急隊員。けが人が出ている模様だ。重症事故でないことを祈るだけだ。

 

いずれ緊急車両と言えども、ハイビームのまま停車してもらっちゃ困る。しかもこんな雨の夜に。事故被害者の救出が別の車両の事故につながりかね ない。

 

それとも、救急車は路上に停車している間はハイビームのままというマニュアルになっているのだろうか。状況把握のためハイビームが必要だったとか。

 

たとえそうだとしても通行する一般車両を安全に誘導する人も必要だと思う。

後で救急隊員にぜひ聞いてみたい。

サマージャンボ宝くじで1等・前後賞合わせて7億円の当選者が出たという。売り場は盛岡市大通の「宝くじ神社チャンスセンター大通本店」。10年ほども前、1度だけだが自分も買ったことがある売り場だ。300円しか当たらなかった。

 

7億円か〜。何に使うのだろう。家を建て、高級車を買い、豪華クルーザーの1番高い展望スィートで世界一周旅行したって、まだ数千万円しか使えてない。あと6億数千万円はどうするんだろう。1年に1千万円使ったって60年以上かかる。

 

「好事魔多し」というではないか。

高額当選した、ある沿岸部の女性は男に貢ぎ、挙げ句の果て殺されてしまった。

 

かつての同僚の男性も宝くじに当たったと噂が流れた。古い官舎に住んでいたが、その年の年末に盛岡に新築し、年度末の異動で首尾よく盛岡に転勤して行った。黒い車に乗っていたが、新しい黒色の大型セダンに買い替えたようだった。今はどうしているんだろう。幸せな老後を享受しているのだろうか。

 

わりと身近な人で、何億円だか当たったと噂された女性がいた。高齢で一人暮らしだったが、すぐに家を建て替えた。家の前に小屋・作業所も建て、瓦屋根で大きい建物だったから、家を2軒建てたのかと思ったものだ。

 

2人の子どもと孫を呼び寄せ、3世代で一緒に住んでいた。幸せな老後、と誰もが羨んだものだが、なんとその女性、体調を崩し、あっという間に亡くなってしまった。原因はよく分からないという。突然死だったのだろう。

 

老後に不安を感じたある男性。毎月の給料から数万円を貯めておき、年2回の宝くじで老後の資金を得ようとした。毎回何百枚も自分でチェックできないから、全て宝くじ売り場に持っていき、機械に入れ自動で確認してもらっていた。

 

当たらないからやめた方がいいよと何度か言ったが、聞く耳を持たなかった。「買わないと当たらない、買えば当たるかもしれないじゃないか」

しかし、毎回当たるのはせいぜい数万円。帰りにその金をパチンコですってしまい、わりに合わないと数年間で気づいたようだ。もう宝くじは買っていないという。