19:00〜とおのスポーツクラブ卓球班の活動。

活動終了後の21時10分ごろ青笹町の国道を走っていた。車は97年製のローバーミニ。雨の日は特にフロントガラスが曇りやすく、視界が悪くなる。

 

おや、対向車がハイビームだ。まぶしくて前が見えない。赤色灯を点けた緊急車両のようだ。パトカーなのか救急車なのか。まぶしいじゃないか。ロービームにしてくれとよパッシングで促す。

 

しかし無視された。ハイビームのままだ。何かが起きた、異常事態なのか。ハイビームで周りが見えなくて怖い。しようがない。かすかに見えるセンターラインを頼りにのろのろと進もう。

 

やがてハイビーム車両は救急車だとわかる。しかも停車したままだ。パッシングを無視されたと思ったが、運転手も外に出ているのか。救急車の他に一般車両も2、3台停まっている。交通事故だったのか。

 

救急車とすれ違う時にちらっと見えた。ストレッチャーを押してまさに救急車に乗せようとしている救急隊員。けが人が出ている模様だ。重症事故でないことを祈るだけだ。

 

いずれ緊急車両と言えども、ハイビームのまま停車してもらっちゃ困る。しかもこんな雨の夜に。事故被害者の救出が別の車両の事故につながりかね ない。

 

それとも、救急車は路上に停車している間はハイビームのままというマニュアルになっているのだろうか。状況把握のためハイビームが必要だったとか。

 

たとえそうだとしても通行する一般車両を安全に誘導する人も必要だと思う。

後で救急隊員にぜひ聞いてみたい。