TBSに思う
ランチで、TBS・楽天問題では、どっち派?
で盛り上がった。
断然、楽天派!
TBSは、業務提携を進めるなら株を手放せという。
コレがどう考えても納得いかない。
1.今現在、購入価格を下回っているのではないか?売却損を出すわけには行かないだろう
2.資本業務提携といいながら、マイナー出資の業務提携中心である案件は成功したためしがない。
業務提携なんて、意味がない。成功しない。
TBSってクリエイティブな人が集まっている企業という前提に基づいて考えると
なぜ、こんなにも頑なに、自己保身の塊のような対応になるのだろう?
ちなみにアンチTBSなので、経営陣の自己保身と決め付け!
クリエイティブな人間は下請けの人たちか
もしくは
クリエイティブだったのだけど、総務省の規制下にある業界なので、
知らず知らずの間にお役所体質になるのだろうか
バンカーの基本動作
ビット案件。
まー、初期バリュエーションをクライアントにインディケーションとしてだすかということで、早速チームで取り組む。
ふと知ったことだが、三表連動を作れない。人が・・・
自分以外全員・・・
おいおい、DCFで簡単バリュエーションばかりしてきたな。
ということで、なぜかこの程度の作業で想像以上の時間がかかった。残業つく仕事ならドンだけの残業代になったことやら。。。
いらいらしてしまったので、早めの帰宅。
もう少しで日の出でいるうちにオフィスを出るところだった。
投資、運転資金、税金などのキャッシュの流れを適切に押えておかなければ、適切な価格の試算はできないことを知ってもらいたい。
特にLBOなどの場合は、非常に重要。
持論であるが、買収においては、バリュエーションが非常に重要。
もちろん他の部分も十二分な付加価値を生まなければならないが、高すぎる買い物は後々ボディーブローのようなダメージがくる。最悪な場合はいきなりノックダウン。
意外に銀行出身者がこの手の基本は押さえているように思う。
リーク・・・
時折、経営統合や買収に関するニュースが新聞の一面を飾る。
直近では、日興プリンシパルインベストメント、伊勢丹 関連などがあり、出勤の道すがらこんなディールが進んでいたんだなと感慨にふけることもある
しかし、時折(もしかすると毎回)あるのが、bloomberg,QUICKのニュースで「そんな事実はない」とか「まだ検討中」とかいう修正の声明。。。
新聞も裏を取らなければ報道しない、まして一面など・・・
世間ではこのような報道は、取締役レベルからのリークが元になっていると聞く。
買収・統合では始めは一部の取締役レベルでの検討であるが、これに混ぜてもらえなかった取締役のねたみ・ひがみからリークにつながることがあると言われている。
記者に貸しを作るためか・・・
もっとも一番大きいのは、自分の存在感を示すためではないか?
(もちろん●●取締役曰くとはでないが、自己満足レベルで・・・)
リークされると株価が跳ね上がったり、よそから横槍が入ったり面倒になるので避けてもらいたいものだ。