「もう戻る気はない」
と言っておきながら、その後に
「振った男から言うのもあれやし」
と、いらない一言を発言したり

一緒に行く約束をしていた誕生日と、その翌日にある花火大会に、人混みが好きでなく尚且つ面倒くさがりなのに一人で出向き、
しかも楽しかったわけでもないらしい感想2、3行をわざわざmixiにUPしたり

別れの理由や自身の想いを本人でなく共通の知人に伝え、よろしくしてあげてくれと頼んだり


友人から「きっと後悔するよ?」と言われた事に対して
「明日か1年後に後悔するわww」
と返事したり
  
  
一見、気を持たせるような言動をしつつも言葉では戻らない・冷めたを繰り返し…


感情のまま、何も考えずものを言う
自分の発言に感情移入しやすい
頑固で負けず嫌い
複雑すぎて単純な子供

こんな人の真意が分かる人いますか…もう、真意も男心も分からない
    

ちなみに、これらは全て直接私にきたものではなく友人を通してです。
引きずる恋など無縁だと思っていました



今まで人並みに恋をし
人並みに人生経験を積み
たくさんの思い出を作ってきたけれど

引きずったことなどなく
綺麗に区切りをつけてきました


人に
「彼の何がそんなにいいの?」と聞かれても

理由らしい理由はなく
ただ、心が求めている
としか言えず

好きだと思える部分は
いくら考えてもハッキリせず

寧ろ
ダメな部分の方がハッキリしているのに

それでも
やはり心はあの人を求めていて

どうしようもないな、と諦めました



理由がある“好き”もいいけれど

理由が分からないけれど
“好き”な方が
本当に好きなんだという気がして

それはつまり
その人そのものを好きなんだと思いました


嫌な部分も分かっていての理由が分からない好きなら
これはきっと
本物だったんだと
今更ながらに感じ

素直になれなかった自分に失笑と叱咤しました



どんなに思っても
冷め切った気持ちは
取り戻せないのに

それでもあがく自分に
いつまでも打てない終止符

初めての経験に
為す術もないまま

煮え切らない私の想いは
彷徨っているのでした


せめて
好きな理由が明確なら

せめて
嫌いな部分が受け入れられなかったら


もう少しだけ
楽だったのかもしれません


けれど
この出会いに後悔はないから

これからも頑張っていきたいと思います



   
   
時間とともに薄れていく
あの人の声、温もり…思い出が

このまま消えて
忘れていってしまう恐怖

そんな恐怖に怯えながらもいつかは来ることだと
いつかは受け入れないといけないと
分かってはいても

心は未だ
迷いの森を彷徨い

真っ暗な闇を独り
出口を探しているけれど

見つからない出口に
心は悲鳴をあげ

枯れて乾いたはずの涙も
無意識に流れ落ちる


2人が手をとり
寄り添って歩いたあの日々が

喧嘩しながらも笑いあったあの日々が
 
いつまでも続くものだと信じていたかったけれど




出会いは偶然されど必然
ならば別れも必然…


忘れたくない思い出
消せない連絡先

立ち止まったままの感情もまだまだ時間はかかるけれど

諦めたくない思いと
受け入れなければならない現実

どちらを選んでも苦しいけれど


出口に少しでも近づきたい前に進みたい


置き忘れてきた感情が
いつか戻ってこられるように


最良の未来があるように
願いをこめて




外せなかった左手薬指の指輪を外した


今は違和感だらけだけれど慣れた頃には
笑顔があることを信じて