全日空 ビジネスクラス 次は無いな・・・ | タイで日本食堂やってます

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タイのとある地方都市で日本食堂をはじめて10年以上。 なのにタイ語もまともに話せずタイ人の友達もいない。でも不思議になんとかなってる50代独身、猫二匹との生活のお話です。

何年かぶりに全日空のバンコク~日本のビジネスクラスに乗った。

 

いつもJALに乗っているせいか全日空の接客はあっさりしているな~と思った。

 

私は全日空に関しては何のステイタスももっていないせいかもしれない。

 

でもあっさりが好きな人もいるし深夜便は逆にあっさりのほうが良い。

 

今回気になったのは、ビジネスクラスのほとんどの客は日本人以外だったことで、そのせいで接客があっさりというかカジュアルになっていたのかも。 

 

あるCAは自分の立っている場所から通路を隔てて少し離れた席に座っている客に対して英語で何か大きい声で言っていたが大声じゃなくそばに言って直接言ったほうがいいんじゃないかな・・・

 

その同じCAはしばらくして白人のお客に英語で「君は失礼だぞ」って言われてたけど少し振り返っただけでそのまま行ってしまった。

 

客の問題かもしれないが、なんとなく私の持つ日本の航空会社のおもてなしのイメージとは程遠いように思った。

 

飛行機を降りて入国審査をし、荷物のターンテーブルのところに行くとなかなか私の乗った便の荷物がでてこない。

 

少しウロウロしているともうすでにターンテーブルから下されていたのを見つけた。

 

そこにあったスーツケースは五個だけ。 つまりほとんどのお客さんは乗り継ぎで多分アメリカに行くのだろう。

 

やっぱりいつもと客層が違うのでそれなりの対応だったのだろうか。(今から数か月前はまだ日本は開国していなかった)

 

でも私が一番嫌だな~と思ったのは復路の羽田発の深夜便。

 

優先搭乗の際にピンポーンと鳴って、こちらへお願いしますと横のカウンターに促された。

 

これはよくある機材変更などに伴う席の変更だ。

 

往路の際もなんとなく印象が良くなかったので私のテンションはこのピンポーンでさらに下がってしまった。

 

私は事前に窓側のソロシートでトイレから離れた席をいつもリクエストする。

 

係員に確認すると窓側のソロシートですから問題ありせんよと言われたが、実際に乗ってみると・・・確かにそうだけどトイレのすぐ後ろの席であった。

 

トイレから近い席は誰かがトイレを流す度に音が聞こえるし、ドアの開閉の際の照明も気になるし便器まで見えることもある。

 

食事中にこれは本当に勘弁してほしい。

 

半分以上が空席なのになぜこんな席をアサインするの?

 

全員乗ってから空いている別の席に変えてもらった。

 

これが日系じゃなければなんとも思わないんだけど・・・期待しすぎかな。