先日、猫の病院の事を書いたが、以前行ってた病院の患者はウチの猫も含めて貧相というかどこかで拾ってきたような猫とか野良犬みたいなのが多くて、当然飼い主も田舎からピックアップに家族と犬を乗せてきているような人が多かった。
だからなんとなく仲間意識もあり他の人の猫に触ったり話しかけたりしやすかった。
でも今回通っている病院はロン毛の高そうな猫の患者ばかり。
飼い主も若くて服装もきれい目である。
私と通訳を兼ねてタイ語が堪能な友達に一緒に行ってもらうのだが私たちが一番よれよれだで完全に場違いな感じ。
その店は外に黒いサンダルがたくさん置いてあり、それに履き替えて病院の中に入る。
いつものように病院の黒いサンダルに履き替えて院内で座って待っていたら1人の若い患者さんに「それ私のサンダルです・・・」と指摘されてしまった。
他の人が脱いで外に置いといたサンダルを私は病院のサンダルと間違えて履いてしまったようだ。
でもその違いがまったくわからなかった。
年をとるってそういうことなんだなぁ。
おしゃれなサンダルと病院のゴム製のサンダルの見分けが付かない、ジャニーズもBTSも顔の区別がつかない。
でもどんな猫よりもやっぱりウチのゲンちゃんは一番かわいい。