病院の付き添いって | どっこい生きてる山の中 ぽちのブログ

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癌と介護と資格試験と私。
どんより幸せの毎日が
私を支える山の中。
明日はどっちだ、多分こっちだ。
5年生存率10%を無視して延命中の私が送る
後ろ向き人生のススメ

先月から母の病院ラッシュです。


もともとの予約もあったのですが

先月、眼科のイレギュラーの診察を皮切りに

一か月で、5回の受診の付き添いです。


根っからのかまってちゃんの母。

一日の始まりは、体の不調を訴えること。


自分も病気持ちだから

体調がすぐれないしんどさは

よくわかる。


でも、自分はそういう不調を

口にするのをセーブしたりします。


母は自分の不調に敏感で

他人の不調に鈍感というか、聞く耳を持たない。


先日、一日三食きっちり手作りのご飯を出せと

言ってきた。


寝て食べて出して文句を言う人に

これ以上時間はかけられない。


色々積もり積もって

ストレスも溜まり

正直生きる気力もなくなりつつある今、

自分は一体、何を支えに生きていけば

いいのだろうか?


などと、今日一日考えていました。


私は抗がん剤の治療だって

一人で行っていたわいとか

いまさら言ったって、どうなるわけでもなく。


ただ、ただ、思うのは

病院の付き添いって

想像以上に消耗が激しく

自分の命と引き換えにされそうなくらい、

絶望感が強いということ。


よそのご家庭のお年寄りはいかがですか?


私はもう限界です。