「君の膵臓をたべたい」の著者である
住野よるさんの本です。
大学生が
友達を裏切って後悔する話です。
これを読んでいて
無口な人
小さな争いを避けるために
人と距離をおこうととする人は
危ういなと思いました。
人には言葉があるんだから
思う存分話し合えばいいのに
なぜか、それを避ける。
それだと
一向に自分のこともわかってもらえないし
相手のこともわからない。
上手く話そうとしなくてもいい。
たどたどしくても
自分の思いは相手に伝えるのがいい。
頭の中で色々考えてても
自分の本当の気持ちは
わかりにくいもの。
口に出すか
紙に出すか
した方がいいと思います。
せっかちな人
気の短い人は
話を聞こうとする努力をした方がいい。
それが、お互いが気持ちよく過ごせる方法だと
思いました。
私も、人の話をちゃんと聞ける人に
なりたいです。
やっぱり！という内容。
精製塩（塩化ナトリウム99%以上）
を使わない!!
岩塩よりも海水から作った塩の方がいい！
減塩しても高血圧は治らない。
etc･･･
添加物はよくないし
いりこ出汁のいりこも
すぐに酸化するから良くなくて
削ってある鰹節も酸化するから
塊を買って
使う度に削るのがいい。
など、現実離れしたことも書かれていたのが
う〜む。
という感じ。
なぜそうなのか？
読んでいたらわからなくもないけれど
そこまで気にしていたら
生きていくのに疲れそうで･･･
やっぱりこういうものは
できることだけ
やっていこう！
と思います！
とりあえず
すでに精製塩は使ってないはずなので
これからも注意して買い物しようと思います。
新刊本の紹介で
題名だけ見て予約した本です。
中に帯が貼ってあって
「作って、食べて、生きる。」
とありました。
それだけで
私は、面白そう！と思ったのでした。
届いた本の表紙を見て
絵が好き〜♡♡
本は景色や状況を言葉から想像しますよね。
頭の中に描いていくのが
とても楽しい。
この本もとても楽しかった＼(^O^)／
私は食べることが好き。
食べたものが体を作る
と本気で思っているので
体にいい食べ物とか
どんな気持ちで食べたかとか
気になります。
作るのは面倒臭いと思いつつ
やっぱり自分で作るのが
1番安心、安全な気がするから
そこを蔑ろにはできないのです･･･
日々の暮らしで
質素なものであっても
きちんと作って食べるという行動は
生きることに繋がる！
と思っています。
｢作って、食べて、生きる！｣
これが、人の1番大切なことだと
私は思うのであります！
この本もそれが書いてあったので
最後まで心穏やかに
読みました。
美味しいご飯を食べたあと
「あ〜満足♡」
と私は言うことが多いです。
この本も読み終わった時に
言ってました(笑)
またまた住野よるさんの本です。
ちょっと天然な主人公の三歩の日常のお話。
はい！大好物です！
三歩が頭の中で考えていることが
こと細かく書いてあって
それが楽しい。
実際に皆、口には出さないけれど
頭の中で考えてることって
すごく多いですよね。
全部口に出したらえらいことになるわ！
と常日頃私も思っています。
まあ、独り言が多くて
少し頭の中の考えが漏れていますが･･･(笑)
私も天然だと言われるから
頷けるのですが
主人公の三歩は
天然、天然と言われるのが
少し嫌。
だけど、仕事先の先輩に
｢ずるい｣と言われてびっくりします。
何がずるいのか？
天然だからしょうがないと
許してもらえることが多いから。
そんな風に考えたことがなかった三歩は
三歩だから仕方ないと
許されてきたことを知るのです。
いや〜私もハッとしました。
確かに、ある！
天然っぷりが爆裂しないように
気をつけようと思ったのでした。
以上！
12月に読んだ本でした！
今年もわりと読めたので良かった！
こんなに本が楽しいと
知ることができて
ほんとに良かったです(*´˘`*)♡