はぁ、もう12月。
なんとなく 忙しなくなる12月。
忙しないのは嫌だから
余裕を持って暮らしたいです。
今月は
そこを気にしよう٩(ˊᗜˋ*)و♪
さぁ、11月に読んだ本は〜
①は西さんのごはんに関するエッセイ。
小説の途中でも一旦止まって
中に出てくる食事を
想像してしまうそうですが
わかるな〜。
でも、西さんとは少し違う。
どんな食べ物なのか?
私もよく想像してます。
活字だと想像するしかないから
想像できなかった時は
そのお話の好き度が下がる私です・・・
どんな食べ物なんだろう?
とワクワクするのが西さんですが
私は想像できて頭の中に映像が現れて
始めて
お話に集中できるのです。
だから珍しいものは
写真だったり
イラストだったり
載っていてほしいな〜といつも思います。
あ、これって想像力の問題なのかしら?
(˘-ω-˘ ).。oஇ
②は、前にも読んだような・・・(笑)
フルーツは大好きで
ケーキよりも
フルーツ食べたい!と思うことがある私。
中でも1番好きなのはいちご🍓
私が小さい時
年に数回食べられるいちごは
特別なものでして
いちごを専用のスプーンで潰して
お砂糖を少しかけ
牛乳を入れて
いちごジュースのようにして食べていました。
父がそうやっていたから
実家ではずっと
家族全員そうしていました。
でもこの食べ方を見た旦那さんは
びっくり(((( ;°Д°))))
旦那さんはずっと
そのまま食べていたそうです。
そして
子供たちに笑い話で言うのです。
「専用のスプーンでわざわざ潰して
砂糖と牛乳かけて食べるねん!」
子供たちも小さな頃から
ずっとそのまま食べていたので
笑います。
砂糖なんかかけなくても
甘くて美味しいのに台無しだ
と旦那さんと子供たち。
私も今はそう思います。
でもそれは
私が子供の時よりも
ずっとずっと
いちごが美味しくなったからです!
農家さんの努力の賜物です!
昔のいちごは
甘さもそれほどなく
水っぽいいちごが多かったからです!
でね。
私が子供の時に食べていた
いちごのこの食べ方は
そんなに珍しい食べ方だったのか?
この話になる度に
モヤモヤしていたのですが
普通であったことが
この本で判明〜\(^O^)/
とてもスッキリしました。
本の中では
色んな作家さんがフルーツにまつわる
エッセイを書いていて
桃だったりスイカだったり。
それぞれに色々な思い出があるものだと
思いました。
③④⑤⑥⑧は
私の片付けのモチベーションをあげるために
読んでいます。
⑦は姉オススメの本。
世の中がいかにコントロールされているのか
何となくは感じていたけれど
さらに思い知らされました。
広告ってすごい効果ですよね。
テレビでも見てなくて
音がほしいからつけてるだけです。
朝は時計代わりにつけてるだけです。
という家庭も多いそうですが
CMを知らず知らずのうちに
受動的に刷り込まれているんですから
本当に気をつけなければならないと思います。
テレビにはスポンサーがいるから
ニュースでも偏っていることもあるしね。
人は誰でもやっぱり自分が可愛い。
自分の得になるように動くものです。
例え、立派だと言われる
政治家や起業家だとしても・・・
偉い人、有名な人の言葉を
鵜呑みにしていたら
その人たちの良いような世界になるだけです。
何事も自分の頭でしっかり考えることが
必要なんですね!
気をつけたいと思います。
⑨は最後まではっきりとした解決がなくて
やっぱり不思議な感覚で終えました。
最後まで
はっきりとわからない状態のまま終わるのが
かなり苦手です・・・
モヤモヤが残ってしまったわ・・・
2組のカップルが温泉旅行に一泊する話で
それぞれの視点で描かれています。
その4人とも
それまでの人生を拗らせていて
こんなに拗らせている人がいるものなのかと
不思議でした。
私はなんて、順風満帆で生きてきたか!
こんな人たちを本の中に登場させる西さんも
きっと色んなことを
経験してきた方なんだろうなと
改めて感じました。
うわ!すごい!
たった一泊の話で1冊かけるなんて!!
すごい作家さんですね♡
以上、11月に読んだ本は9冊でした!
西加奈子さんの本は
これでコンプリートしたかも٩(ˊᗜˋ*)و♪