おはようございます！
料理家・フードコンサルタントの平井一代です。
わたしは料理の仕事の他に
ビジネスプロデュースもしていますが
サービス内容のひとつに、
「プロフィール添削」というのもありまして。
プロフィールって言っても
生年月日はいつで、何県で生まれて
家族構成がこうで、趣味はこれで、
こういう学校卒業して、いついつ資格を取って
こんな職歴があって・・・、今はこれです。
っていう履歴書的なのじゃなくて。
どうして今の仕事にたどり着いたか
というストーリーを書いてもらいます。
その方が選ばれる理由というか
強みを発掘するためにも、とても大事なことなので。
その際に、わたし自身その人の次くらいに
その人を知る必要があるので徹底的にヒアリングします。
でね
プロフィールを書いてもらうとき
あるあるなのが
「きれいごと、優等生的」な内容で書く事。
特に、その仕事への動機やミッションを
キレイごとにしがちで、
なんとなくキレイなワードと
熱意があるっぽく並べた言葉。
嘘ではないけれど本音ではないよね？って感じ。
わたしがヒアリングしていて、
もし、そういう上辺っぽいワードが出てきたら
（人となりとその言葉に、違和感を感じたら）
わかります(笑)。
あ、これ本心じゃなくコメント用に作ってない？って。
そこには
良いこと言わなきゃ、
いい人にならなきゃ、
明確な使命がなきゃ、
すごいと思われなきゃ、
っていう気持ちがあると思うんだよね。
わかる、わかるよ。
自然なことだと思う。だって
プロフィールって自分のPRの場所だもんね。
でも、その言葉とその人とがリンクしなかったら、
届きますか？響きますか？
その違和感を、グイグイ聞いていきます。
なんでそう思ったの？
どの部分からそういう考えになったの？
と、グイグイと。
そういうやり取りを何回か繰り返すと
出てくるんですね本当の声が。
起業の理由っていろいろだけど、
中にはどろどろした感情だったり、
悔しい思いが原動力になったり。
誰しもが「前向き～」な、「キラキラ～」な
理由ばっかりじゃないんですよ。でも
それが理由でもいいじゃない、
人間ぽくて、何より本音だもの。
って思うし、そっちのほうが
キレイな上辺の言葉よりの何倍も
響くと思うなぁ。
それに、本音に共感してくれる方が
お客様になってくれたら、
そのほうが幸せじゃないですか
？
？料理・レシピならお任せください
「自社商品を使ったレシピを作ってほしい」
「カフェを新規で立ち上げたい」
「料理イベントを開催したい」
●フードコンサルティング
kazuyohirai Instagram
＼ お問合せは公式ラインよりお願いします ／
経歴をラジオで喋っています。
ビジネスプロデュース
フリーランスや起業家の方の、お仕事相談受けています。楽しく自分らしく、仕事するために。すでに独立してお仕事にしている人も、これから仕事を始めたい人も。
→ 詳細はこちらから。
→ コンサルタントとプロデューサーの違い
女性の楽しいランチ会 RKT
毎月第３水曜日に、女性のためのランチ会「RKT(アールケーティー）」を開催しています。参加費は無料ですので、お気軽に参加くださいね。
株式会社サプル
「好きを仕事に、自分らしく生きる。」
好きなこと、得意なことを仕事にしたい、自分らしい働き方を見つけたい、そんな女性をサポートしています。