おはようございます！
料理家でフードコンサルタントの平井一代です。
わたしは常々
「好きなこと、得意なことを仕事にしたほうがいい」と言っていますが
最近は、なんならもう
最近は、なんならもう
好きなように生きたらいい、とすら思ってて。
同じ時間を過ごすなら好きなことをしたほうが
効率もいいし、結果も出るから。
そしてそれは十分に仕事になり得るるから。
時間がかかったとしても、その時間すら楽しめばいいし
「こうあるべき」ではなく「自分がこうしたい」でいいと思う。
んだけど、
わたしが独立した14年前、その時はまだ、
「好きなことで仕事する、なんて道楽みたいなこと言っちゃって」
「好きなことを仕事にするなんて一部の才能や運のある人のやること」
「自分にはどうせ無理。他人事」
みたいな風潮があったような気がします。
でもさ、たった14年。
今ってもう全然違うよね。
CMのキャッチコピーとかを見てると
世代交代というか、
価値観が変わってきたな～、と特にそう思います。
例えばインスタグラム
『LOVE YOUR LOVE好きっていいね』
自分にとって本音の ”LOVE（好き）” を大切にしよう、
がメッセージ。
好きなこと、やりたいことを素直に表現したらいい。
それが 自分を生きる ってことだと思いますね。
このほかにも、
例えばパナソニックのナノケア。
『自分らしさを美しさに』
『どう見られるかより自分がどう感じるか』
『美しさは私の中にある』
誰かみたいにキレイになりたいのではなくて、
誰かのキレイを真似するでもなくて、
誰かのキレイを真似するでもなくて、
自分が思うキレイを、自分らしさを大切にすることで
内面からも美しくあれ、ってことだと、
わたしは解釈しました。
アリシアクリニックのCM
『結局さいごは、ジブン次第』
世の中、情報や価値観に溢れているけど振り回されるのではなく
決めるのは自分ってことだよね。
以上が、わたしが勝手に共感したCM（キャッチコピー）でした＾＾。
他にもあると思うけどパッと思いつくのはこんな感じで。
企業広告って、その企業の考え方・あり方出るもの。
今までは、
いい商品を作れば売れる
安く売れば喜んで買う
という時代だったので、力業で数を増やして、
意図的にバズらせて、そのために露出を増やして、、、
と言うことをやっていましたが
もう時代は変わっています。
もう時代は変わっています。
商品スペックで自分の欲求、不満を解消してくれることだけだけが
商品購入のポイントではなく、
開発までのストーリー含め
企業の考え方に共感できるかどうか、と言う部分が
今までよりも、大きくなってきていると思うんです。
恐らく、大手企業ですら、
「万人に好かれる必要ないじゃん。コアなファン集めようよ」
「数が売れればいいってわけじゃないじゃん」
みたいな考えも出てきたのじゃないか、って思ってみちゃったり(笑)
あなた達（女性）のために作りました、
というよりは
あなた（女性である私）のために作りました、
あなた（女性である私）のために作りました、
のが刺さるもん。嬉しいもん。
選択肢はいろいろあるけれど
口コミもそうで、
「他人の評価は参考にはするけど、
あくまでもそういう意見もあるよね」ってこと。
選ぶのは自分だから。買いたいなら買えばいい。
誰のせいでもない、
自分がいいと思えば、それが一番、ってことなんだよね。
「お母さんがこう言ったから」
なんていうダサい男、興味ないし(笑)
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