よく自分の仕事を確立させるためには
やれ差別化、とか
やれ強み、とか
って言いますよね。
自分が持っていて当たり前と思っていることが
人にとっては「すごいこと(=差別化、強み)」だったりするのですが、
自分では気づきにくい!そういうものです。
自分では、なんとなく
「こういうところが強みかな~」と思ってはいても
確信が持てなかったりする。
なにしろ、自分にとって当たり前のことだから
すごいと思えないんだもんね(笑)。
また、自分的に強みとしていきたいと思う部分があっても
そこにニーズがあるのか、あるいは
どうやって表現したらいいのか、など
セルフプロデュースに悩む人も多いです。
そして、やるべきことがわからないまま時が過ぎてしまう。
正直、わたしも料理教室をやっているとき、
自分の強み(教室の強み)がわからなくて
何を打ち出していいのか、迷子だった時期がありました。
メニュー内容?レッスン価格?カリキュラム?通い方?
なんだろう、、、って。
どれも必要なように思えてくるし、
そしてどれも最善と尽くしている気もする…と。
でも、それを脱却した出来事があったんです。
それは、お客さん(生徒さん)に
「なんで私を選んでくれたの?」って聞いたこと。
アンケートを実施してみたんです。
そこに答えはあった!!!
てっきり、アンケート内容には
料理教室なんだから
いや、そうであってくれ、と(笑)
ところが・・・
違ったのよね。
「先生との雑談が楽しい」
「スマキチに通うことが楽しみ」
「教室の雰囲気が好き」
的なことを書いてくれた人が多かったの。
もちろん全員ではないけれど。
もちろん全員ではないけれど。
単純に「家から近かったから」
「定期券内で通える場所だったから」って言うのもあったな(笑)。
それだけ通う気満々ってことだ!!
習い事は、遠かったら通い続けることが出来ないもんね。
と、まあ、料理に直接関係なくても、
料理を習いに来ることがベースにあって来るんだから、まいっか!って。
プラス「私に会いに来ている」という要素があるのならば
それはそれでお応えしたいし、
もっと料理を楽しんでもらえるように、
自分らしさを大事に運営していこうっていう原動力にもなりました。
自分らしさを大事に運営していこうっていう原動力にもなりました。
これはあくまでも私の場合であって、
他の人はもっと違う理由(強み)があると思う。
それでも、
他の人はもっと違う理由(強み)があると思う。
それでも、
「あなたのこれ(ここ)が好き」
って言って示してもらえるのは
確固たる自信につながります。
それがわかったら
もうひたすら千本ノックですよ!!!!
でた、星一徹!
それだけで、だいぶ道は開けるよ^^!!
「お店のメニューを考えて欲しい」
「レシピコンテンツを作りたい」
「料理イベントを開催したい」
フードコンサルタント・料理家 平井一代
スマイルキッチン料理教室は20~40代の女性、延べ5,500人の生徒さまにお教えしてきました。