好きな事シリーズ。
(シリーズだったんかい!)
好きなことを「仕事にする=お金を頂く」っていうことは
好きなだけじゃだめで、それに見合ったスキルが必要ですよ。
じゃあ、そのスキルってどうやって磨くの?
と言えば、勉強もそうだけど、経験とか積み重ねなんですよね。
もちろんセンスは大きく重要だけど。
その根源には「好き」「楽しい」っていう気持ちが無いと続かないわけです。
先日の野球ケーキは母の愛。
で触れたケーキ作りを例に言うと、
お姉ちゃんも一緒にケーキ作りしたんだけど、
うちの娘もそうだけど女の子って、だいたいお菓子作り好きです(笑)。
失敗とか気にせず、とりあえずいろいろやったらいいと思うんですよ。
その下地があった方が料理は上達すると思うから。
わたしが最初にお菓子作りをしたのは小学校4年生の時だったの。
母と一緒に作ると出来るんだけど、一人だと途端に失敗する。
レシピ通りにやっても、失敗と成功を行ったり来たり。
「なんで?」「どうしてこうなる?」「どうやったら成功する?」
が原動力だったかな。
もちろん母親に教えてもらったりもしたけど
自分で作って実験的にいろいろやるのが好きだったな。
小学校~中学校くらいの時は、
料理よりもお菓子作りが入り口の方が楽しいから、
年ごろの娘さんをお持ちのお母さん、
遊びの感覚で一緒にお菓子作るのいいかもしれない^^。
もちろん男の子だって興味があれば、やったらいいと思う!
ガチでクオリティとか求める必要なくて
簡単なホットケーキとかでも良いから。
今にして思えば、最初に答えを教えてもらうよりも
探る楽しさ、乗り越えた達成感が料理を好きになったキッカケかも。
好きなことに結果がついてきた場合、いい意味で調子に乗れるので
「好き」が「得意」になって続く気がするよ。
わたしの場合はそれが料理だったけど、
どんなジャンルでも一緒だと思う。
全く別のケースですが、
私の友人(女性)に
お金を稼ぎたい
↓
稼げるにはどんな職業がいいだろう
↓
弁護士だ!
↓
勉強して弁護士になろう
と言って弁護士になった友人もいます(笑)
これは相当すごいよ、なろうと思って簡単になれるものじゃないよね(笑)
「お店のメニューを考えて欲しい」
「レシピコンテンツを作りたい」
「料理イベントを開催したい」
フードコンサルタント・料理家 平井一代






