Phos.
Phosphorus
（フォスフォラス／リン）
鉱物
Phosphorusは、ギリシャ語で光をはこぶものという意味。
赤リンはマッチの材料に使われています。
リン（燐）は、人の体内では、カルシウムと化合して骨や歯をつくるほか、ＤＮＡ、細胞膜の中に存在し、神経伝達、エネルギー代謝を助けています。
キーワード：マッチの燃えかす
元気な時はキラキラと輝き、燃えつきるとマッチの燃えかすのようになってしまう人のレメディーです。
場所：神経 粘膜（胃、腸、肺） 循環（血液、血管） 心臓 肝臓 脳 骨
よく使われる症状：
・すぐに疲れる（少しの休息ですぐに復活）
・目の不調（疲労、視力、白内障、緑内障）
・耳の不調（耳鳴り 人の声が聞こえにくい）
・胃腸の問題（心配で下痢、胃が痛むなど）
・咳
・声がれ（風邪を引くと声がれになりやすい）
・鼻血（周期的な 色は鮮血 止まりにくい）
・背中上部の焼けるように熱い痛み
・身体が冷たい（指先 足先）
・冬でもアイスクリーム、氷を食べる
・強い喉の渇き
・細胞にエネルギーを送り込む
・低血糖の傾向
精神：
・愛情深くやさしい性格。
・敏感で雰囲気を読むことが得意（同時に影響されやすい 境界線が薄い）
・開放的で社交的、しかし、消耗しやすい
・神経疲労（他人から相談されたり、頼み事をされるとNOということが出来ず抱え込むなど）
・旅行好き
・美しいものが好き
・芸術家タイプ
・気が移ろいやすく、一つのことをなかなかやり遂げることができない
・元気なときはキラキラと輝きますが、些細な原因でエネルギーを使い果たし、無関心無感情な状態になっていく（マッチの燃えカス状態）
・たくさんの恐怖と強い不安感（孤独、暗闇、幽霊、雷、健康に関することなど）
・寒がり、しかし、新鮮な空気が必要
・スリムで長身（バレリーナのよう）
・白い肌、バラ色の頬
悪化：
左側を下にして横たわる 些細な原因（感情、におい、話す、光、触られることなど） 冷たさ 精神疲労 雷 一人でいることで悪化。
好転：
食べる 睡眠 冷たい食べ物 冷たい飲み物 冷水 撫でられる
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