Ars.

Arsenicum‐album

  (アーセニカム・アルバム /ヒ素)
鉱物
 

 

 ヒ素は無味無臭の猛毒であるため、暗殺の道具として用いられた歴史があります。


キーワード:食中毒 死への恐怖


よく使われる症状:

・食中毒 

・胸やけ、嘔吐、下痢、胃の痛み

・喘息
・皮膚疾患

・不眠

・花粉症の症状(刺激性の分泌物を伴う)

・焼けるような感覚を伴う症状

・頭痛(頭を冷やすと好転)


精神的特徴:

・病気に対する恐怖が強く、ちょっとした体調の変化でも、自分はガンではないか、死ぬのではないかと不安になります。
・非常に神経質で疑い深い。

・自分に害を与えかねないものは何としても避けたがります。(例:バイ菌がうつるかもしれないので、電車のつり革につかまらない。皆で鍋料理を囲むのに抵抗があるなど)
・いつも清潔できちんとしていて、病気の時でもパジャマやシーツにはシワひとつない。
・物質への執着心が強く、高価なアクセサリーを身に着けたり、高級家具などを揃えたりするのが好き。

・不安で落ち着きがなく、一人が怖いので、つねに誰かと一緒にいたいと欲します。しかし、その人とあまり積極的には関わりたくはありません。召使のようにただ一緒にいてくれさえすればいい(自分勝手)。

 

・飲み物をチビチビ飲む。


場所:粘膜 精神 呼吸器 肺 血液 心臓 肝臓 脾臓 皮膚 消化器

 


悪化:

冷たいもの 果実 アイスクリーム 夜0時~午前2時過ぎ 野菜 活動 心配事


好転:
温かい食べ物、飲み物 身体を毛布で包んで暖める 恐怖や不安は人と一緒にいることで好転します。
 

 

 

 

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