この子のために私が出来ることって何かな?
っていつも考えてる。
考えだすとキリがない。
なるべくブレないように、いくつかの育児書をバイブルにしてるのに、
ネットで「東大に入学した子供がやってた習いごと」なんて見かけると、
うっかり覗いて「やっぱ習わせようかな」と考えたり、
周りで「◯◯をやらせてる」と聞けば
「うちはやらせなくていいのかな」と迷ったり、
子どもを見てて「あ、◯◯が好きそう」と思えば
「もっと伸ばすには何かないかな?」と考えてしまう。
スイミング、ピアノ、英会話、体操、公文、サッカー、柔道、幼児教室etc。
習いごとの選択肢も山のように溢れてるし、
ほんとに、
何かをやらせるより、
やらせないままでいることの方が大変
だよねーーーーー。
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私の育児のバイブルは、今のところ、この3冊。
①窓ぎわのトットちゃん
育児だけじゃなく、小さい頃から読み続けてて、いつの間にか「人として」のバイブルになってます。(暗唱できるかも…?)
小林先生やトットちゃんのお母さんが、私のお手本。
時代が違うかな?って思うこともあるけど、
トモエ学園の卒業生の活躍を見ると、
好きなことに夢中になること、
人に愛されること
人として尊重されること
がいかに大切かわかる。
小さい頃、この本に出会わせてくれた両親に感謝してます。
②男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方
男の子の一生を決める 0歳から6歳までの育て方 (中経の文庫) 644円 Amazon |
私、女の子の親になるイメージしかなかったので 汗、息子が生まれて割とすぐ買いました。
これはほんとに「育て方」って感じなので教育的なことは書いてないけど、
息子との向き合い方はすごく勉強になってて、時々読み返してます。
教育のことも含めて、幅広く書いてある。
詰め込み教育したくない私にとっては馴染みやすい考え方で、ブレそうになったときにこれ読んで「ヨシ!」って背中押してくれる本。
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で、なんで今こんな記事書いてるかって、また習いごとで迷ったからです 笑。
今度は英語で迷ってます。
*今はリトミックのみ。
体操はコロナのこともありお休み中。
耳がいいし、興味もありそう。
今日は突然私に「Look look!」って言ってきた。
は????と思ったけど、どうやら本読んで覚えたらしい。
日常で英語使わないのに幼児期に英語なんかやっても意味ないよなーー!と思いつつ、
いや、耳と発音を育てるだけでも意味あるかも?と思ったり。
いやいや、でも私は幼児期に英語やってないけど耳は割といいぞ。
リスニングでさほど困ってないし、
(知らない単語は聞けないけど)
結局は中身じゃないか?と思ったり。
本人が「やりたい」といえば間違いなくやらせると思うんだけど、
残念ながらそういう申し出はありません。
90%やらせないと思うけど、迷います。
もういい加減、迷うことをやめたい。
電車とピダゴラと雨どいが大好き。
図鑑にも本にも夢中になれる。
優しくて思いやりもある。
いつも明るく挨拶できるうえ、
誰とでも話せる愛嬌も。
それだけで十二分なんだよね。
分かってるけど、今日も絶賛ブレてます。