色を使って親子のコミュニケーション力をアップしよう♪
＠姫路
３才から使える色彩心理学
色とココロの通訳士 入江和子です(^O^)/
あるブログを読んでわが身を振り返るの巻
黄色と青って
子どもと大人の関係
キュービックで言うと、
黄色キャラが強い人が行動を起こすには
「受け入れられている、居場所がある安心感」が必要です
なぜなら、
幼児性とも言われる子どもらしい気持ちを持っているから
幼児は
心のままにどこでも寝るし、
お腹空いたら機嫌が悪くなるし、
思い立ったら走り出す
そんな無邪気さで、笑いを創り、
楽しい雰囲気を創りだす事ができます
一方、
大人の心を持つ青キャラが強い人は自然と
寝ていい場所を確保したり、
ご飯を探したり、
道路に出るのを止めたりする事ができます
そんな得意が違う２つのキャラの関係は
程よい心の距離があるときにはとってもスムーズ
黄色キャラにとっては青キャラのような人の存在は本能的に
安心して自由に振る舞える大事な要素なんですね
だから、「1人」や「孤独」が苦手なんです
自分らしい好奇心を発揮し、無邪気に想像を広げるためには
「受け入れてくれている」「孤独を感じない」安心が
とっても大事なのです
受講生さんのお子さんで叱ったら
「捨てないで！」と、すがってくるというお子さんがいました
親は全くそんなつもりはないのにね
付き合ってた頃に黄色キャラが強いパパが言いました
「僕は凧のようでふわふわ飛んでいってしまうから、
その糸を引っ張っておいてくれる人が必要なんだよね〜」
自覚あるじゃ〜ん！さすがオトナ、笑
これらは
黄色キャラの気持ちが素直に表れてる言動だと思います
黄色キャラにとっては
「叱られる」＝「嫌われる」＝「守ってもらえない」＝「命の危機』
なんですよね
本人もそんな仰々しく思ってないけど、
本能的なもので無意識なものですから仕方なし
「受け入れられないんだ」と思ったら、
不安で行動できなくなるんです
わが家の黄色キャラが強い長男もそうでした
こういった反対の色の関係って
夫婦の関係にも親子の関係にもよく見かけて、
ちょっと心の距離が近くなりすぎると
「イラッ」や「モヤッ」の原因になります
でもね
家族という場は心の距離が近くなりやすいけれど、
「愛」や「情」の土台から湧く優しさがあるからこそ
安心して
責めてみたり、
泣いてみたり、
自己嫌悪になったりできるんですよね
家族だからこそ貪欲に諦めず学び合えるように
青（冷静）と黄色（無邪気）
赤（巻き込むエネルギー）と紫（こもるエネルギー）
緑（温和）と赤（情熱）
青（堅実）と水色（おおらか）
赤（自力）とピンク（他力）
などの反対の関係性を無意識ながらも
わたし達は選んでいるんだろうと思うんです
お互いを「イラッ」と感じ、
裏返せば、それは自分の中にはない「ステキ」であることに気づき、
同じ事柄なのに「イラッ」ではなく、
「ステキ」と受け止められる瞬間がやってきたら、
その時、その「ステキ」は自分のものになっていきます
あの子が「イラッ」とさせるのは
わたしの中の「ステキ」を増やすため
「ステキ」とまではいかなくても
「そうなんだね」と受け止めるだけで世界は広がります
親子だからこその
自分のプライドを傷つけながらも
あの子を「知りたい」「受け止めたい」という
貪欲な前進ができるんだなと
ブログに登場するの奥様の姿をきっかけに
わが身を振り返りました
そうしていくためには
対話（＝コミュニケーション）が必要
この対話は言葉だけでなく、
非言語部分での対話も含まれます
親子だからこそ、ゆっくりながらも
「伝えたい」黄色は言葉にする力を身につけようと思い、
「知りたい」青は想像する力を身につけようとして、
またそれぞれを彩り豊かにしていくんですね(^-^)
怒って泣いて笑ってを恐れず、
自分の気持ちを言えるのも家庭の中の
「捨てられない」安全が守られてるからですよね
奥様への気配り含め、さとさんの愛を端々に感じるブログ
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