食育革命® 主宰
栄養士の小寺美江です。プロフィール
--------------------------
このブログを読んでくださっている方々は「栄養バランスは大切だ!」と、既に思ってらっしゃると思います(^^)
ネットで調べると様々な食事法や
食の資格の案内を
目にすることができますが、
栄養学について
生化学的な「代謝」という分野と
食物そのものについての「食品学」や
「調理学」を
トータルで学び、
「栄養疫学」の視点があれば、
情報の真偽を
まぁまぁ、見極められるようになります。
「えー!そんなの無理じゃん!」
と思われたでしょうか???
無理と思って考えるのをやめてしまうと、
そこでストップなんですよね。
わたしは、お母さん達が
見極められるようになって欲しいと思いますが、
それにははやり、
「簡単な方法で」と思っています。
それの初歩が
「自分たちは、
商品情報に
踊らされているかもしれない」
というナナメな目で
見てみるということです。
すぐに答えは出ないかもしれませんが、
自分にとって
有益な情報が近寄ってきやすくなります(^^)
そして、
どんな分野のお悩みも、
「今の自分には
どんなことが足りなくて
どんな人に
どんな相談をしたいのか?」
という自問を繰り返してから
選択することが大切だと思います。
「〇歳を超えたから太らない様に気を付けないとなー」
「貧血気味だから、〇〇を食べなきゃと思いながら・・・・」
という感じです。
●●だから●●する。
には、
予防医学的な視点と、
対処療法的な視点の
両方があると思います。
何か症状がある場合は
対処療法を検索しがちですが、
食事というのは
効果が緩やかであるため、
そんなにすぐに効果は得られません。
ですから、
使うなら、予防医学的に使う方が
断然、お勧めなんですね(^^)
ところが、
痛くもかゆくもないと、
「自分は対象外」と思ってしまい、
後回しになってしまいがち。
(自戒を込めて。)
私が個人セッションで
栄養バランスが取れているかな?
と拝見する際は、
まずは、
・炭水化物の量
・たんぱく質の量
・資質の量
を観察します。これは、
既にご存知の方ばかりだと思いますが
「3大熱源」と言われるものですね。
「PFCバランス」
と言われます。
貧血を心配されている方は、
「たんぱく質」を
しっかり摂る必要がありますが、
それだけでなく
「炭水化物の量と質」が悪いと
根本的な解決からは遠のくと
思ってください。
炭水化物の量が少ないと、
せっかく摂ったたんぱく質が
エネルギー源として使われてしまいます。
炭水化物はクリーンなエネルギー源ですが、
たんぱく質は、ゴミも出ます。
免疫を作っている腸にも
負担をかけますよ。
ネット上に出回る情報は、
「部分的な当たり前」のことが中心ですので、
「自分にとって必要な情報か?取り入れる際のリスクは?」と思考をめぐらせてみましょう。分からなければ、1Dayセミナーにいらしてくださいね(^^)
只今「食育革命®1Dayセミナー」を受付中です。
https://ameblo.jp/smilekitchen-okurayama/entry-11242294927.html
本日も読んでくださって
ありがとうございます(^^)
-----------------------------------
キッチンは家族の健康を生み出すコックピット!
あなたも「家族の食医」になりませんか?
カンタンなことからスタート!
家族・身近な大切な人に"健康財産”を手渡せるようになる「献立塾」を主宰しています。
-----------------------------------
無料メール講座 配信中
~レシピプレゼント付きです!~
*献立(栄養バランスが取れているか?)
*調理(手間と時間のストレス)
*美味しさ
*子どもの少食・偏食、アレルギー
という4つのお悩みに対応しながら、
子どもの「脳・カラダ・味覚」がしなやかに育つ
おいしい食事を、身近な食材で365日
カンタンに作り続けるための
方法と考え方の「基本のキ」を無料でお届けいたします。