「スポーツ栄養で、怪我を防ぎ120%の力を出せる健康な身体作りを!」
日本スポーツ栄養コンディショニング協会 GM講師の島田旬志です
大谷翔平選手、今期は昨シーズンにも増して大活躍。
その気になる大谷選手の食について迫ってみます。
大谷選手の現在。
- 身長/体重 193cm/95.0kg
個人成績(2021年7月4日現在)
打率.278 本塁打30 打点66 安打76 盗塁12
7月の時点でこの成績、アメリカのコメンテーターも唸るほどの素晴らしい成績です。
■ 高校時代
・岩手の花巻東高野球部には「食事トレーニング」があった。
・ノルマは1日どんぶり飯10杯。
・プロテインを摂っていた
・“寝なければいけない”と言われていて、おそらく1日8時間以上は寝ていた
・練習試合になると仕出し屋の弁当が出て、余ると投手が食べることになっていた
■ 日本ハムファイターズ時代
・睡眠の質のために、遠征時に専用マットを持ち歩いていた
・食生活もしっかりと球団が管理してくれた寮生活だった
・高校時代の食事“量”よりも“栄養”に目を向けるようになった
・増量期と減量期の二つの期間に分けて、食事メニューと食事量を変えていた
・二つの期間に分けた理由は、筋肉がいちばんつきやすいから
・増量期は野球のシーズンオフ、減量期は野球のシーズン中ということになる
・増量期…冬ごろ。タンパク質と炭水化物をたくさん食べる期間
・減量期…炭水化物を抑えたメニュー。野菜中心、サプリメント、MCTオイルのカプセル
を多く摂取し、一日の糖質は50gに抑えていた
■ 現在(ロサンゼルス・エンゼルス)
・食事は可能な限り球場のクラブハウスで済ませている
・時間がないときや遠征先では持参したタッパーに料理を詰めて持って帰ることが多い。
・エンゼルスタジアムから車で10分ほどの場所にある一軒家にひとり暮らし。
・管理栄養士にキャンプ中の90食分の食事を冷蔵庫や冷凍庫に作り置いてもらっている
・自炊の方法を習ったことはある。
・鍋でご飯を炊いたり、ハンバーグも作れるようになった
・調味料とかなるべく使ったりしない
・フルーツを食べたり、野菜をゆでてそのまま食べたりする
・特別にパワーやスタミナがつきそうなものを口にしているという話は聞いたことがない
(日刊ゲンダイの現地特派員調べ)
さらに、
・昨オフ、自分に合っている食材、合っていない食材がわかる血液検査を受けた
・その結果、卵が合ってないことが判明し、毎朝自ら料理して食べていたオムレツをやめた
・グルテンも、基本的に今は摂っていないです(本人談)
(週刊新潮(5月6、13日号)より)
・速い球を投げて、打球を飛ばすためには体のどの部分をどう鍛え、どういった食事を取るのがよいかという知識を得ることには貪欲である。
・食事に関しても管理栄養士を通じてかなり勉強している。
・彼にとっての食事は、投げて打ってバテにくい体をつくるための手段である。
・クラブハウスでピックアップしているのも、そういった体をつくるうえで有効な食材なのではないか
(日刊ゲンダイの現地特派員調べ)
今日の献立 簡単レシピ 節約レシピ 時短レシピ 作り置きレシピ ヘルシーレシピ おうちごはん 朝ごはん 晩ごはん グルテンフリー 米粉 カゼインフリー サプリメント 高校生弁当 中学生弁当 息子弁当 娘弁当 部活弁当 今日のお弁当 男子弁当 男子高校生弁当 お弁当箱 スープジャー 水筒 サーモス 保冷バック マラソン ランニング ボディメイク 水泳 体操 陸上 バレーボール テニス 卓球 バスケットボール ラグビー アメフト ビーチバレー フットサル バドミントン ソフトボール
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