先日、スポーツ栄養コンディショニング２級認定講座
オンラインにて開講致しました。
最近はずっとオンラインです
この講座は６時間の１日講座です。
いつも、お話ししていること。
それは、
健康の延長線上に、
スポーツのパフォーマンスがある。
ということです。
その健康は、
細胞レベルから体を変えていく、
という、
『分子整合栄養医学（分子栄養学）』
これを当協会、一般社団法人日本スポーツ栄養コンディショニング協会では基盤としている、日本で唯一の、スポーツ栄養の団体で『分子栄養スポーツメソッド』と呼称しています。
ジュニアのアスリート、
運動部、部活動に励んでいる皆さんは、
けっこうの割合で炭酸飲料を飲んでいます。
今回、ご受講いただいた濱田さんは、
学生時代、炭酸飲料（アイスクリームも）を部活動で禁止させらたそうです。
当時は理由がわからず、
そのルールを守って、パフォーマンスが良かったのを
思い出されました。
ではなぜ、
炭酸飲料はパフォーマンスを落とすのか？
砂糖の含有の多さや、
人工甘味料もあったり、
食品添加物があったり、
カフェイン量が多かったり、
それらが入っていることによっての
パフォーマンスを落とすであろう理由は、さまざまです。
コーラとか、デカビタ、モンスターやレッドブルといったものを飲んでいるアスリート（ジュニアも含め）は、ちょくちょくいます。
ただ、飲まない方がいい。
だけでなく、
なぜ、飲まないほうがいいのか、
という理由も知っておくことが必要です。
それが決定的に、
ストップする、歯止めをかける行動に繋がるからです。
つまり、
今後は選ばない、という行動になるということです。
ご本人はもちろんのこと、
その親御さんも出来れば選ばないほうが良いかと思います。
単純にお子さんのお手本である存在だからです。
今、炭酸飲料の話をしましたが、
食事に関してももちろん同様です。
健康にも繋がるスポーツ栄養、アスリートフードをお伝えしていますから、一緒に食卓を囲んで、一緒の食べもの、美味しく楽しい時間を過ごしていただきたいものです。
それが、スポーツを頑張るお子さんを応援する、ということに繋がってきますね。
今回、ご受講の濱田恵利子さん。
中２で野球、ピッチャーをしている、メジャーリーグを目指しているお子さんのお母さん。
中２でメジャーという大きな目標を掲げているのは、ほんとうに素晴らしいですし、それがチカラになれるスポーツ栄養でもあります。
息子さんのためにも
身体を大きく、背を高くする食事
旦那さまも含めて、食事を見直していくこと
なぜ、マゴワヤサシイか、その大切さも知った
とのことでした。
濱田さん、お疲れさまでした。
今後の食事にぜひ、活かしてくださいね。
メジャーを願って。
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