昨年、2018年11月10日に行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズ第4戦・NHK杯で、16歳の紀平梨花選手が、日本勢初となるGPシリーズ初出場優勝
を果たしましたね
その、紀平梨花選手の食事管理を調査してみました。
(紀平梨花選手のインスタグラムより)
スポーツ報知の記事によれば、トリプルアクセルが跳べなくなるのが嫌と言う理由で、昼食と練習後は手作り弁当とのこと。栄養のこともご自身の範囲で理解、実践しています。
大会前はお菓子を食べないことを徹底していて、アスリートと言っても、そうでない選手がいる中、プロ意識が高いと言えます。
この、少しの差、微差が、時間とともに大きな差になってくるのは間違いないですね
ちなみに今どき女子高校生に圧倒的人気なのはこちら、じゃがりこ
サクサク、クセになる美味しさだけど、その理由は原材料にはあれが。。
現在は、高校1年生。
高校生以上になれば、食事管理をしっかりやっていかないと怪我につながるとの認識があります。ちなみに、野菜嫌いだった浅田真央さんも大学生になったあたりから徐々に考えるようになって健康管理をするようになったとのことです。
食事管理を考えられるようになったのは、母・実香さんの影響です。実香さんは、短大時代に学んだ栄養学の知識を活かして、紀平梨花選手の栄養管理を徹底しています。
余談ですが、母・実香さんの日課としては、毎日朝3時に起きて家族の朝食を作り、5時には大阪の練習場である関西大学高槻キャンパスに車で梨花さんを送っていく。
そして朝練後は西宮の学校に送り届け、下校後にまた関西大学まで送っていくという生活、その送迎は、満員電車で疲れて実力が発揮できなければ意味がないとして続けられています。
ーーー体重コントロールとかも自主的にやっているのですか?
「はい、体重と体脂肪は定期的に測っていますし、食事には気をつけています。特にパンケーキとかパフェとか、カロリーの塊みたいなモノはもう何年も食べてないかもしれません。次の日に絶対後悔するので、食べるとしても100kcal以下の何かですね」
と実践、現在の体脂肪率は6%をキープしています。
遠征先にもヘルスメーターを持参して、誤差の範囲といえるような体重の変動まで管理しているそうです。
海外遠征には必ずドレッシングを持参し、現地で宿舎近くのスーパーに立ち寄り、レタス、チーズ、ホウレンソウなどを買い集め、栄養のバランスが偏りがちな生活にサラダで対応しているとのこと。
ーーーフィギュア担当取材記者のコメント
『非常に頭がよく、自己分析しながら練習や食事に管理ができる。10代半ばでそこまでやれる選手はなかなかいません。』
母・実香さん
・丈夫な骨づくりのためにチーズをたくさん食べさせている
紀平梨花選手
・弁当はコンビニで購入していたのを毎日手作り弁当に変えている。食材もスーパーで、自分で選ぶ。
・大好きな寿司のシャリは半分にする。
・大会前は、お菓子は食べない。
・身長を高くするために、寝る前にコップ一杯の牛乳を飲むのが日課(低脂肪乳限定)
素晴らしいところもあれば、少し気になるところもあります
今後のますますのご活躍を期待いたします
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