和歌山県那智勝浦町
リトミック・ピアノ教室開室準備中の
辻井栄里です
ご訪問下さりありがとうございます。
いや〜、またまた間が空いてしまいました
私の子どもの頃の音楽歴史を綴っていたのに、高校生までで途切れてしまって…
今日は続きの【大学生編】です。
これまでの記事はこちら。
高校生時代に習っていた音大の先生のレッスンは厳しく、しかし、そのおかげで何とか基礎が身についた私は、めでたく憧れの音楽大学に進学できました。
しかし、大学に入ってまた先生が変わり、その先生の恐ろしかったこと!
当時、30歳過ぎくらいの若い女の先生だったのですが、冷酷そのもの
怖〜い
レッスンは恐怖でしかなかった…
私は涙を堪えて、歯を食いしばり
「次回のレッスンでは何一つ文句を言わせないくらいに弾いてくる!」と決意し、
もはや、音楽を楽しむどころか
なにクソ根性で弾いていたな
レッスン室のある建物に入った時の匂いだけで、私は条件反射的にお腹が痛くなっていた。
私の弾けてないことへの、イヤミ、暴言の嵐
今で言う、パワハラそのもの!
昨年、日大アメフト🏈部の問題を皮切りに、スポーツ界のパワハラ問題がマスコミに取り沙汰されたけど、私が受けてたあの頃のピアノレッスンも、それと構造は変わらないなと思った。
未だに、昭和の古い教育方を振りかざしている指導者がいるんだと…悲しくなった。
でも、今思うと
あの恐ろしかった先生も
そういう風に教わってきたから
そういう風にしか、教えられなかったのだ
と思う。
かく言う私も、そうだった
罪深い…
次回はそんなお話を綴ろうかなと思います。
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。