分析力って凄いね4
和歌山県那智勝浦町音楽スキルと非認知能力を育てるすまいる・すてっぷmusic studio講師の辻井栄里です。今日もご訪問くださりありがとうございます♪過去3回にわたって分析力について書いてきました。前3回の分析力についてはこちら『分析力って凄いね3』和歌山県那智勝浦町音楽スキルと非認知能力を育てるすまいる・すてっぷmusic studio講師の辻井栄里です。今日もご訪問くださりありがとうございます♪楽譜の…ameblo.jp今日はなぜ楽譜の分析をするのか?ということについて考えたいと思います。1つはその楽曲について深く知ること。小さい生徒さんは前回までのお話のように絵の間違い探しをやるような感覚で楽譜を見ていますが、後にそれが形式だったり、構成だったり作曲家はなぜここにこの音を使ったのか…などなど作曲家の心までもを読み解く作業になったりします。昨秋のショパン国際ピアノコンクールで2位受賞の反田恭平さん。ピアノを弾く以外に楽譜に穴が開くんじゃないかというくらい楽譜と向き合う時間を取ったと仰っていました。それって、ショパンの心にどこまで近づけるかという作業かと思います。楽譜からショパンの気持ちを読み解きそして演奏という形でショパンの心を表現してくれて聴いた我々がまたその心に触れ感動する。分析なくして感動はない!と言っても過言ではないかもしれませんね。いや〜、深いです。そして、私が感じているもう一つの楽譜を分析する意味は生きていく上で必要な力思考の原点になるということです。私の話で恐縮ですが、私は子どもの頃から観察するのが苦手な子どもでした。大人になってもそうで考えるということをあまりせず、なんとなく感覚で生きてきた人間のような気がします。ペース・メソッドを知り指導法などを勉強するにつれ分析力って思考に繋がるんだ!と当たり前のことですが、お恥ずかしながらペースを勉強し始めて初めて気付いたようなことです。なので、今の方が昔よりずっと考える人になったと思います。何か問題が起こった時、それを細分化していく力。細分化していくことにより絡まっている問題の糸が解け問題が整理されて解決に導かれていく。分析力は問題解決能力に繋がる思考の原点ということがわかりました。生徒さんたちにもピアノを通してしっかり考える人になってもらいたいと日々思いながらレッスンしています。ただ今、すまいる・すてっぷ music studioでは生徒さん募集中です❗️教室のHPはこちらからこれからのお稽古ごとは子ども時代に習っていたお稽古ごとで、今現在も役に立っていたり、身についたと思われるものはいくつありますか? ピアノをその昔、習われていた方もたくさんいらっしゃることでしょう。 ピアノを習った経験が、大人になった今でも、自身の音楽ライフに生かされている方は幸せですね。 しかしその一方で、もう指は動かない、楽譜もスラスラ読めなくなった、人前で演奏するなんてとんで…お問い合わせ体験レッスンのお申込みは公式LINEからがお得です♪(入会金の割引有り)下の「友だち追加」のボタンから登録してくださいご希望の方には動画をプレゼント🎁リトミック(ピアノ)の動画希望とメッセージ下さい🎵こちらよりお待ちしています♪今日も最後までお読みいただきありがとうございました