アカチャンホンポさん コラボ連載4「おすすめの絵本や読み方、動画など」 | 絵本の読み聞かせ 景山聖子のブログ

 

【point】読み方は、絵本は「棒読み」です! 

 

 

絵本の「読み方」ですが・・。絵本は、「棒読み」!

と、今までたくさん聞いてきました。

いつから、誰が、どうして、そう決めたのでしょうか??

元局アナだった血が騒ぎ、18年に渡り(息子の年齢と同じ(笑))

各専門方面を取材し続けた結果、どうも、そうでもあり、そうでもないようですよ。今回は、そんなお話です。

 

 

 

 

 

 

     この連載は、アカチャンホンポさん

     0~3歳児ママパパのWEBイベント

      「絵本のすごい!本当の力」

       で頂いた、ママパパさんからの

        71の質問に回答する連載です♪

            絵本で笑顔に♪

       「子育てが楽になる絵本レシピ71」

     として日々の子育てにお役に立ったら嬉しいです。

 

         【2024・1月より第2・4金曜日更新です】

 

 

STEP.4連載2:おすすめの絵本や読み方、動画など

今回は、「読み方」を中心にお伝えします。

 

 

トークショーや講演などをしていると

 

「絵本は棒読みで!と、グループの古参(お局様?)に言われました~( ;∀;)、本当でしょうか??」

 

と、泣きつかれることが多々あります。

 

そこで、今回お伝えする中心は、絵本の読み方です。

 

正解は・・・

 

 

絵本は棒読みです!

 

 

も・・、


 

 

絵本は自分の感情を入れて、抑揚をつけて!

 

 

 

も、正解です。

 

 

 

??

 

答えになっていない!

 

と、思いますよね。

 

実は・・

 

棒読みには棒読みの効果が。感情には感情を入れる効果がそれぞれ別のものがある!

 

です。

 

 

 

■棒読みをすると、お子さんの想像力が育ちます。

■感情を添えると、お子さんの感受性や共感力が育ちます。

 

■棒読みは、静かな聴く体制が整っている場所で力を発揮します。

■感情を添えると、書店・ショツピングモールイベントなど、人が行きかう雑多な場所でも作品を伝えることができます。

 

 

■棒読みは・・・・・・・・・・・

■感情・・・・・・・・・・

 

    

 

など、

読み方には、それぞれ用途があり、目的があり、

理由があります。

 

この連載を通して、これからひとつひとつをお伝えして、

絵本の読み聞かせを始めようとするかたが、混乱することがない世の中になったらいいなと思っています。

 

 

 

10年ほど前、教育委員会の関係の大ホールでの講演を行い

1冊目の出版本のサイン会をその後しました。

 

列に並んでいるかたが、突然私に向かい

大声で!

 

 

「わたしの20年を返して!

今さら、棒読み以外の読み方があるなんて言わないで!

ずっと、感情を入れてもこの絵本はいいんじゃないかなと思いながら、先輩が「棒読み!!」と強く言うからしてきた。子どもの為だと思ったから我慢してそうしてきた!

私の時間を返して!!」

 

と、泣かれました。

色々その方とお話をして最後は笑顔でお別れできました。

 

もう、そんな悲しい出逢いはイヤです。

 

 

ということで、

この連載でお伝えします。

 

 

 

最後に動画ですが・・・

 

飲食店やお店や電車の中で騒がれ

「お~まい~ごっと~~!!」と自分が泣きたくなった(笑)

ときの

 

超瞬間必殺泣き止みアイテム

 

動画をする為にも

普段は紙面で・・がおすすめですが・・

また、次回詳しくその方法を解説しますね。

 

 

 

ママさんパパさんが、絵本で

お子さんの笑顔に会えて嬉しくなりますように!

 

 

 

それでは、今日はこのへんで・・<m(__)m>。