七夕の願いと読み聞かせの黒子 | 絵本の読み聞かせ 景山聖子のブログ

 

7月になり、今夜は七夕です。

もう2023年も半分が過ぎたのだなぁと感じました。

先日、JAPAN絵本よみきかせ協会の卒業生の団体、

ファン&スマイルをまとめて下さっている

ブレーンチームのみなさんに、

絵本よみきかせセラピー®をさせて頂きました。

 

 

2023年の後半、どのようなことを叶えて

大晦日をどのような自分で過ごしているか?

 

私もプログラムを創る時に、自分も試しながら創るのですが、

2023年の後半をどのように過ごしたいかが整理できて良かったです(*^-^*)

 

 

さて、今日の七夕は短冊にどのようなお願いをしようかな?と、

 

 

わくわくしながら、久しぶりのお仕事のお休みを

ま~ったり

過ごさせて頂きます。

 

と・・言っても照れ

 

大学の単位取得に精を出すのですが・・(笑)

発達心理を学ぶのは、私にとっては楽しい時間です。

 

 

ずっと、棒読みだけをしいて

読み手は「黒子」と伝える読み聞かせ方に疑問を抱いていました。

 

それを伝えるのなら、どのような効果があるのか?

なぜ?それをするのか?

エビデンスと共に伝えるべきだと思っていました。

 

 

 

そして、温かいコミュニケーションとともに

伝える読み聞かせも良い事を広めていきたくて

 

 

発達心理をしっかり学ぶために

大学3年にこの春、編入しました。

 

すべてを論文で発表するために・・。

 

 

読み聞かせ方は色々あります。

 

公共の施設の図書館の司書さんが

「黒子で」と伝える事実が

昨日もNHKの読み聞かせ講座の御受講生さまから御報告があり

悲しい気持ちになっています。

 

それだけじゃ、ないんです。

 

しかも、司書さんがしっかりとしたその理由を説明できず、

読み聞かせとは「そういうものだ」という指示で

 

ボランティアのかたは、そこでボランティをするには言うことを聞かなくてはさせてもらえないような空気が醸し出されます。

 

これが現実です。

悲しい現実です。

 

同じような報告をたくさん聞きました。

 

わたし・・そういうの

そのままにできないんです。

 

 

おかしいよ

 

と思うのです。

 

 

 

七夕の願いは・・・

 

 

読み聞かせ方が、しっかりとしたエビデンスとともに

色々な方法があることが平等に伝えられ、

 

この場合はこれ、この場合はこれと

全国の図書館で伝えられますように・・。

 

そして、人は黒子ではありません。

絵本が主役でもありません。

 

「共に」・・・、です。

 

 

 

私も自分が黒子になり読み聞かせをするときはありますが、

しっかりとした「理由」があります。

 

 

 

 

そんな願いを持ち

数年かかりますが

「論文」にして発表します。

 

その為の今です。

 

仕事をしながら単位を取るのは眩暈がしながらの、

寝る時間を削りながらのことなのですが

 

縁があり、まったく無縁であった絵本の世界に導かれ

縁があり、読み聞かせの協会をする気もなかったのに起業することになった私の、

使命なのだと感じています。

 

これが整ったら・・・

 

 

 

軽井沢に住んで

のんびりします(笑)

 

 

 

私の夢です・・・笑笑

 

 

叶いますように・・・。