親は子供を理解すべきか? | 癒し、赦し、浄化、0リセット。そして、愛に戻って本音の自分を生きる❣️

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今、小淵沢に向かう途中の塩尻です。
乗り換えのため電車を降りたら、底冷えのする雪景色。見とれていたら、アラレがいっぱい降ってきました。
ダウン着て来て正解だっわ~。

さて、
私達の中にある強力な思い込みの一つに、
「親は子供のことを理解すべき。」
「子供のことを分かっていて、当然。」
また、「そう努力すべきだ。」

というのがあります。

これって本当でしょうか。
私は、今世で親を24年間やってきましたが、取りこぼしだらけでした。
理解どころか、自己の不完全さを投影し、いらぬお節介をして、沢山の迷惑をかけてきました。

だから、「親は子供を分かってあげるべき」と言われても、そんなことは現実的にはあり得ないね、と答えます。
実際、私自身も親から理解してもらっていたとは思えません。

でも、この思いを一度横に置いて、親自体を一人の人間として眺めてみたらどんな感じがしますか?
色々あるけれど、不完全な人間ならに頑張っているな~、って感じしませんか?
少なくとも、あなたが、今まで生きてこられた影には、親として、自分のやりたいことを犠牲にして、自分の稼いだお金でご飯を作ったり洗濯をしたりと、生きていくためのお世話をしてもらった時期があったと思います。
望むとおりのお世話ではなかったかもしれませんが、そういった何らかの恩恵は受けていることでしょう。

一度、"この人は自分の親"、という思いを脇に置き、一人の人間として見てみると、今まで見えなかったところが見えてくるかもしれませんね。

親子という思いを抜きにした場合、この人とどう付き合いたいのか、を自立した立場で感じてみるのもいいかと思います。

今までとは違った、新しい関係を築けるかもしれませんよ。


勿論、被害の方が多くて、生きていくための困難が多く、産んで欲しくなかった、という方もいらっしゃるかとは思います。

様々な苦労、計り知れない苦しみも、少し距離を置いて、その苦しんでいる自分を観察するという立場からみた場合、苦しみと同一化しているときよりも、少しゆとりが出てくるのではないでしょうか。

さて、
今日から、小淵沢で、マカバ瞑想のリトリートに参加します。

春分のひと時、大自然のなかでどんな体験が待っているか楽しみ、それにしても、寒いよ~。😣💦