思い込みがあなたを牢屋につなぐ

　　あなた、自分で好んで入ったんですよね、そのカゴの中に

 
 
 

私たちは、自ら持った思い込みに執着することによて、
自分をその考えに縛り付け、制限をつくり、苦しんでいる。

 
 

物事を自分流の定義づけで見るようになった瞬間に、
世界は、狭く苦しいものになる。

 
 

私が考えている通りに見えるようになるからだ。

 
 

例えば、「人は信じることが出来ない、裏切る生き物だ」
と定義づけていたら、その場面ばかり引き寄せるようになる。

 

あるいは、同じ確率で様々なことが起こっていても、
そこに焦点を当てているために、「人は裏切る」という事柄を
表現した情報ばかりが目にとまる様になる。

 

そうして、自分の思考の正当性を強化し、
益々自分を縛り上げ生きづらくしていく。

 
 

エゴはどこまでも自分が正しく、一番でなくてはならないから、
思考(エゴ）は絶え間なく、自分(思考）が正しいという情報を
集め安心しようとする。

 
 

自分の思考が自分自身だと勘違いしているからだ。

 
 

これは、大いなる創造ぬしと分離し、切り離されているという、
間違った認識を取り入れたときから起こった悲劇だ。

 
 

あなたが、ここまで生きてこられたのは、
様々な災いから守られていたからなのだが。

 
 

どうして私ばかりにこんなことが起こるのか？

 

と思うなら、

 

自分自身の信じ込んでいる事象と違う事象も、
この世の中には沢山起こっているという事実に
目を向けてみては如何だろうか。

 
 

あなたは、あなたの思考が作り出した
あなたの真実(思考通りに創られた現実）の中で
溺れかけているだけだ。

 
 
 

では、どうしたらその思考(思い込み）を変えることが出来るのか。

 
 

どの体験が、あなたにその思考(思い込み）を定着させたかを探し、
書き換えることによって、
あなたの真実自体も書き変わってくる。

 
 

どちらの真実を選びたいのかは、あなた自身が決めることだが。

 
 
 

あ～、また固い言葉になりました～。

 
 

でも、仕方がないと悟りました。

 

私の魂意識は男性なので、魂意識で話すときは、
女性の柔らかさは出ないのだと。

 
 

逆に、軟らかい言葉で語ろうとすると、
凄く苦しくなり、言葉につまります。

 
 

だから、自分自身でいることに、
OKを出してあげることにしました。

 

あ～、らくじゃ～

 
 

では、ステキな一日をピキーン(えっ、今の音、何？）