権威のある人になりたい。
しかも、ぐうの音も出ないほどの美しさを兼ねそろえた権威ある人に。
母との旅行中にそう思った。
母はまだ70台前半。
人生100年時代と言われている今、
まだまだ若い方だと私は思っている。
今回の旅行でやけに歩くペースが遅いなと思った。
膝が痛いという。
膝が痛くてヒアルロン酸注射をしてもらっていると。
「筋トレして、ちゃんと支えを作ってあげないとだよ。」と言ったら
医者から膝を動かすなと言われているという。
どんな医者だ、と思った。
急性期の症状なら安静にする意味もわかる。
でも、加齢の場合、そうではない。
衰えた筋肉部分を補おうと、別の部位に負荷がかかり、炎症場所が広がるばかりだ。
少しずつでいいから、負担がかかりすぎない程度に筋肉負荷をかけてあげないと、どんどん筋力は落ちていく。
筋力がなければ体重を支えられないので、歩けないどころか、日常生活にも大きな支障が出るし、ちょっとした段差でもつまづくから骨折にもつながる。
でも、医者のいうことは絶対に信じる一定数の人がいる。
母親もそう。
私が子供の頃、母は腸閉塞になった。
父が出かけていたあの日、突然何度も嘔吐をし始めた母の姿を覚えている。
近所のお友達のお母さんが病院に連れて行ってくれたきり、入院・手術となりしばらく帰ってこなかった。
退院し帰ってきた母は、大好きだったワカメやキノコ類を食べなくなった。
医者に腸閉塞の再発につながるからやめておくように言われたのだという。
あんなに大好きだった食べ物を、お母さんはこれからずっと食べられないなんて可哀想だと思った。
そして自分が看護師になり、腸閉塞について勉強をした時に思った。
母を診てくれた医者はヤブだったのか、と。
そして、母に言った。
ワカメもキノコ類も食べて大丈夫だと。むしろ健康のために食べた方がいいと。
それでも、自分の分の食事に入ったワカメとキノコ類は未だにはじいている。
大好物だった食べ物を、勉強不足なたった一人の医者のせいで人生から取り上げられた母。
いや、その医者は悪くないのかもしれない。その時、持ち合わせた自分の知識で精一杯患者に説明してくれたのだろう。
それを疑わない患者はもはや被害者とは言えないのかもしれない。
けれど、これが現実。
私だって、たくさんのクライアントさんの体調・体型管理のサポートをしてきた実績がある。
でも、医者でもない。
本を出しているわけでもない。
テレビに出ているわけでもない。
権威がない。
どんなに最新の知識を入れ込んでも、手術をして命を助けてくれた見ず知らずの医者には敵わないのだ。
権威が欲しい。
「あなたがそう言うなら間違いない」と心から信頼してもらえるほどの権威のある人になりたい。
もちろん、ぐうの音も出ないスーパー美人で、スーパー健康的で、スーパーオーラのある権威ある人に。笑
最難関国立大学の博士号を持った太った権威ある人より、美しい権威ある人の方が、かっこいいもんね。
なんか、最後はオチみたいになったけれど、そう思う出来事だったので、自分への記録として書き留めてみた。
というか、知ってる?
医者って、糖尿病・心疾患ある人、ものすごく多いんだよ。。。
言葉より、行動をみる。これが本質だと思っている。
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高久恵美子