主体的に生きる・・・・。
これ、めちゃくちゃやってきたつもりだった・・・。
とはいえ、何でもかんでも
軽やかにできるわけではないし、
やりたいことの中には、
目的を達成するための手段が
めちゃくちゃ面倒なわけで・・・・。
今、ぶち当たっている
超面倒臭い壁が、親孝行。笑
ここに書いて、親に読まれていないことを願う。
私は、高校の成績が良くなかったので、
私立に行かざるを得なかったのです。
（これも実は田舎の超重症な思い込みなんだけれどね💦）
姉は国立の特待生だったので、
2年目からは学費免除。
私は、医療系の大学に進んだ上に
一人暮らしをして、さらに車も乗っていたので、
ざっと計算しても
トータルで1000万はかかったことになります。
他の家庭がどうかは知らないけれど、
一般家庭がだよ、
たった4年間の子供の学費に
1000万出すって結構大変だと思うのです。
当時はそんなことも梅雨知らず、
「海外にいきたい」
「国際の授業で海外に行く」
「免許を取る」
「旅行に行く」
となんだかんだ言っては
預かっていた親の通帳からお金を
自由自在に使い込んでいた私・・・・。
本当に、お金の教育を受けないデメリットを
存分に親に味合わせていた娘の代表とも言えるでしょう。
それでもって、
超大切に育ててもらったと思っているし、
自由奔放に生きてきた分、
田舎の狭い価値観で生きてきた両親に
ちょっとだけ親孝行ができたらいいな、と
思っています。
数年前に父親が
心筋梗塞をやってからはなおのこと。
大の旅行好きの私は、
コロナ禍でもバンバン旅行に行ってきたのは
このブログの読者さんはご存知かと思うのですが、
旅行もなんだかんだ言って、
超面倒臭い面はかなりあります。
・行先を決める
・どこを中心に回りたいのかを決める
・それに沿って交通手段を決める
・交通手段のチケットを手配する
・宿を決める
などなど。
それでも旅行から得られる喜びや感動は
言葉では表せないものがあるし、
世界中を味わいたいという願望があるので
今後も旅行にはいき続ける。
プラス、両親にも
そんな機会をプレゼントしたい、
という自己満な欲望もある。
子供の頃から、
年に2回は旅行に連れて行ってもらったし、
たくさんの経験をさせてもらったので、
今は行動範囲が狭くなった両親に
次なる世界を見せるのは私の役割かも、
という思い込みも手伝っているのは
間違いない・・・・・。
これも
アドラー心理学から言えば
「課題の分離」ってやつに当てはまり、
完全なる自分の解釈でしかないのかもしれないけれど、
シンプルに
「もし親が喜んでくれるのなら
それを達成したい」
という私の欲望なのです。
で、昨年、
母親と善光寺の宿坊旅行に行った時は
本当に母親は喜んでいたし、
旅行から帰った翌日のLINEも
ハッピーオーラが輝いて見えるくらい
幸せを味わっていたのは間違いないのね。
元々、母親は旅行好き。
好奇心旺盛で、チャンスあらば
なんでも挑戦したいタイプであるのは
私がそっくり引き継いだと思っている。
父親もそういう節はあるから
これまでの旅行は喜んできてくれたけれど、
最近は膝が痛いみたいで
体力面の不安が強いみたい。
（だから長野旅行は断られたんだよね・・・）
でも、両親だって
今が一番若いのには変わりない。
行くなら、行ける時に。
暖かくなってきたし、
「旅行でも行く？」と聞いたら
母親はもちろん乗り気。
姪っ子も温泉にいきたい、と。
父親も行きたい気持ちもあるだろうけれど、
不安に勝る安心という担保を示してあげなければ
首を縦に振ることはないだろうと思う。
ともすれば、
まずは父親の真意を確認すること。
行きたいのか、行きたくないのか。
行きたいけれど迷うのであれば
不安な点は何なのか。
それを解消できる旅行先や手段を
提案できるのか。
そして、姪っ子が旅行に行くためには
姉の都合も必要になる。
（相当なママっこが故に、ママがいた方が安心なのと、今後もちょくちょく行けるわけではないだろうと思うと、娘2人揃っていたいという自己満思い込み）
がしかし、
姉は私とは
まーーーーったく正反対の価値観の人間が故に、
第一優先は仕事のスケジュール。
あまり無理はしたくないタイプ。
基本、第一声は断ってくる。笑
私のように
「えー、何それ、行きたい！」
と後先考えずに乗ってくるタイプではないのだ・・・。
それは、長女だったり、公務員である
姉の価値観があると思うので、
それはそれ。
でも自分の欲望を叶えるために
色々と調整しなければいけないことが
わんさかあることには
心が疲弊するのだーーーー。。。。
父親に真意を確認し、
それによって姉と調整をしていく。
当然、行先・宿を決めて
手配をするのはわたしになる。。。
はー、面倒くさい。
じゃあやめれば？とも思うのだけれど、
自分の欲望リストノートには
何度も
「両親を行きたい場所に連れて行く」
「家族みんなで旅行をする」
「両親に旅行をプレゼント」
って書かれている。笑
はーーーーーー。
自分の欲望リストを叶えるって
主体的に生きないと無理。
でも、その欲望を叶えるために
必要な手段を行動するのが
本当に面倒臭くてたまらない。。。。笑
旅行会社に頼めば
良い感じのプランを見積もって
予約もしてくれるけれど、
そこまでの算段は自分でやるしかない。
どうですか。（何がw）
「いつも旅行やイベントに
たくさん行ってていいなぁ」
ってよく言われますが、
実際はこういうことの葛藤を
乗り越えて、の目的達成になります😂
でも、それでも繰り返し旅行に行くのは、
やっぱりそれが本当の欲望だからなんだよね。
どんなに面倒でも、
本当の自分の欲望は叶えたいから
やっぱり後悔のないように頑張ろう。
美容や健康も同じだね。
スッピン美肌になりたい、という目的のために、
日々いいものを食べ、
スキンケアをし、
美容医療もやり始めた。
目的達成のために
どれだけ面倒なことも
乗り越えていけるか。
この面倒なことを乗り越えた先に、
本当に自分が叶えたい未来が待っているはず。
というわけで、
明日は父親に電話し、
その結果で姉に相談をし、いや、むしろ商談だよね。
旅行に行くことのメリット、
両親を連れて行くことの必要性、
姪っ子の想い、など
ピーチクパーチク話して
どうにかして見せましょう。
はー。
ぎゃんばります！！！！
私が、自分の欲望に
より忠実になれるようになったのは
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日本美食脳アカデミー協会
高久恵美子