日本堪能の旅として先日遊びに行ってきたのが鳥取。
小学校の頃、どう考えても「取鳥」の方が合致がいくんだけどなぁと、漢字テストの度に思っていた県にまさか足を運ぶ日が来るなんて、選択肢が広がる大人ってやっぱり最高✨
コナンの作者の生誕地として、熱い人には熱い鳥取。
とはいえ、さほど有名な温泉地があるわけでもなく、どうしたものかなぁと思っていたところ、ものすごく興味を持ったのが「じゃらんクチコミ4.7」「グーグル4.4」の高評価をゲットしている小さな温泉宿。
有名でない温泉地(吉岡温泉の皆様、ごめんなさい💦)で、しかもこじんまりとした家族経営っぽい民宿に近そうな印象のお宿(1日2組限定)の人気ぶりを味わってみたい♡
第一目的の鳥取砂丘そっちのけ気分で、お宿をとてもとても楽しみにして行ってきました~♪
↑小さな温泉町なのですが、たくさんお手入れされていて愛を感じます♡
↑足湯も2箇所あって、かけ流しなのであっつあつ!!!
結論から言って、エミログ4.8!!
(マイナス点は、露天風呂もかけ流しのため、外気温が低くぬるくて入れなかったこと。でも、個人経営の温泉宿で、無理に循環式を取り入れない自然な考え方は個人的に支持できます♡)
↑お宿の内湯はかけ流しお温泉でめっちゃ熱々♡
・お料理は女将さんの手作り(レベルめっちゃ高し✨)
・お部屋は和室でお風呂なし
・エレベーターなし
・眺望がいいわけではない
↑助手席に座っていただけなのにお疲れビール♡
民宿のサービスとホスピタリティが最高潮になった感じ!と表現するとしっくり来る気がするのですが、何がこんなに人々の心を掴むのでしょう。
↑普通の和室なのですが、すごく広くて、生花も飾ってくださって、すごく居心地よかった!!
サービスとは、支払った金額の対価でいただくもの。
ここにおいては、「普通」なんだと思うのです。
部屋があって、かけ流し温泉があって、美味しい食事があって、適した空調を用意いただける。
けれど、24時間も滞在しないお宿になぜか愛を持ってしまう♡
それはやはり、愛をもらっているから。
全ては投影の世界。
女将さんと若女将からの愛あるホスピタリティ。
サービスではなくホスピタリティ。
ホスピタリティとは、提供する側も損をしないもの。
無理のないことが前提にあり、かつ提供する側にとっても喜びであり、愛があるからこそできるものがホスピタリティ。
↑このお夕食のクオリティが高過ぎてびっくり。素材の味を活かした調理は、唸るしかありませんでした!!
↑このお肉も最高だったなー。
ホスピタリティを提供できるのは、人として成熟していることが基盤となる、とどこかで読んだことがあって、その心は、「人間関係のマネジメントであるから」というもの。
↑間違いなくおいしかった♡
納得です。
ただただ決められたサービスの中にはホスピタリティは生まれづらく、成熟した人間が喜びを愛を持って人間関係のマネジメントをすることがホスピタリティ✨
↑すごくおいしかった!!!!
↑地酒を頼んだら、女将さんお手製のからし菜の漬物を出してくださった♡めちゃおいしかった!!!!
存分に味合わせていただきました。
↑朝食。かますが骨ごと食べられて、最高においしかったです!
鳥取には、鳥取砂丘もあるし、米子や境港のお寿司やカニも最高ですが、吉岡温泉に「たから屋旅館」あり✨
ぜひ大人に味わっていただきたいホスピタリティがあります!!!
↑朝食後に、名物?若女将お手製のガトーショコラ!!おいしかったです♡
それにしても、やはり旅行などで色んなところに足を運び、いろんな価値観に触れることは、どんどん自分の枠も広がっていく感じがします〜!
海外旅行が行きやすくなってきたので、もっともっと地球を味わえるよう、身体も心も健康でいられるよう日々の生活を大切にします♡
皆さんのおすすめの旅スポットはありますか😌
よかったらコメント欄で教えてください✨
日本美食脳アカデミー協会
高久恵美子