昨日、ストーリーズにもあげたのですが、
日曜日の夕食の時間がすごく好きで・・・。
それは、子供の頃からの記憶。
日曜日は、平日よりも
ちょっと早めの夕ご飯。
母が作り始める時から
父もいて、姉とみんなで
ちびまる子ちゃんからのサザエさんの
間に夕食がスタートしていました。
昨日も、
17時過ぎには夕食の支度をして
食べ始めて、
それはもう至福の時間で・・・。
赤エビ、最高に美味しかった♡
串揚げはテイクアウト♡
お味噌汁は作り置きを温めただけ♡
キャベツの千切りが粗いのはドンマイ♡
あぁ、1週間お疲れ様。
そして明日からの1週間もよろしく。
そんなことを思いながら、
懐かしさと満たされ感がブワッと湧いてきて、
なんというか、心が痙攣している感覚。
食には色々悩まされてきた私だけれど、
食べることが大好きで、
食べることを放棄しないでいられたのは、
子供の頃から、
食べる行為に対してとてもポジティブな
環境にいることができたから。
いつだって家にいれば、
「これ食べる？」
「これ美味しいよ」
をしつこいくらいに聞いてくる母。笑
そりゃぁ、
娘が肥満思考に育つのも仕方ないのですが、
「食べる」行為にいつだって肯定的で、
楽しませてくれたからこそ、
今の仕事のあり方に行き着いたのだとさえ
思います。
私が伝えたいのは、
食事を制限することでもなく、
ファスティングをすることでもなく、
家族と異なる食事を用意することでもなく、
置き換えダイエットをすることでもなく、
家族みんなで、
同じものを「美味しいね」と言いながら
笑顔で楽しく食べることの価値。
そして、その食事の内容に
自信を持てるだけの判断力を
身につけるための知識。
幸せを味わい尽くすための食事。
家族をつなげる食事。
心を満たす食事。
それが根底にあるからこそ、
食事って素晴らしいわけで、
知識や正しさはその次の次くらいの位置かな。
無理して食事量を減らす必要はないし、
無理して家族が嫌がる食事にする必要もないし、
ストレスを抱える食事なんてもってのほか。
「これ、美味しいね！キレイだね！」
と言い合える食事の内容が
カラダもココロも満たしてくれるものだったら、
それが一石二鳥だと思うから、
美食脳バランスを伝えていきたいし、
お楽しみを楽しんだら
しっかりケアすればいいわけだから
リカバリーについてもお伝えしたい。
食って本当にすごい存在感だなぁと、
改めて感じた日曜日の夜。
豊かな国のどこかでも、
貧困の国のどこかでも、
食べる行為のちょっとした瞬間に
まずは「ココロ」が満たされる感覚を
味わってくれている子供たちが
一人でも多くいてくれたら
嬉しいな～と感じていました。
一つの壮大な夢は、
貧困国の子供の食事改革です。
そのためにはまずは、
豊かな国から
ココロとカラダを満たす食事を
身につけていこう！
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