こんにちは。
日本美食脳アカデミー協会の
高久恵美子(たかく)です。
今日は美食脳の卒業生専用コミュニティで
意気揚々とライブ配信していたのに・・・・・
「つもり」になっていて、
ライブ配信できておらず
40分もわたしとのトークに付き合わされてしまった
6年前の卒業生の裕美子さん・・・。
(裕美子さんの華麗なる食卓はこちらから)
↑朝からこんな画像も作って待機していたのに・・・😂
リベンジチャンスをいただき、
10日13時半ーからライブ配信やります(^_-)-☆
さて、今日はご質問にお答えしていきますね!
食や健康美に関しての知識が多いお母さんほど
気になるのが子どもの好き嫌いについて。
↑姪っ子とじいじ。ちなみに姪っ子は、おばちゃんがそこそこの高級フルーツを贈っても、一切食べてくれない・・・。
栄養あるものを
満遍なく食べて欲しい。
そんな気持ちが強いので、
食べられないものの存在が
(特に野菜)
気になってしまうようです。
美食脳では、
大人も子どもも好き嫌いは
気にする必要なし、
つまり、
克服する必要なし、とお伝えしています。
理由はいくつもあるのですが、
今日お伝えしたいのは2つ。
1、いつか食べられるようになるかも
わたしも、ですが、
ピーマン嫌いだった人って多いですよね。
でも大人になると大好物になる。
子どもは、自分のカラダを守るために
味に対してとても敏感です。
特に苦味や酸味。
これは、毒物や
食べ物の腐敗を感知するための
立派な機能。
どうせ苦手だろうと決めつけず、
まずはなんでもトライさせることは
必要ですが、
反応がダメそうなら、
トラウマにならないように
怒らないことが重要です♪
「もうちょっと大きくなったら
美味しいって感じる時がくるかもね」
で終了です(^_-)-☆
2、嫌いなものがあっても大したことはない
ピーマンが食べられなくても
死ぬわけではありませんよ♪
ピーマンが食べられなくて
人間性が欠落するということも
ありえないし、
「なんでも食べられる子」は、
「なんでも運動が万能な子」
「全教科満点を取る子」並みに
スーパーチルドレン、くらいに思った方がいい。
ピーマンからとれるであろう栄養素は
他の野菜から十分補給できますしね。
運動も、勉強も、食事も、
パーフェクトである必要はないのですね^ ^
逆上がりできなくても、
物理がチンプンカンプンでも、
豚足を見るだけで鳥肌が立っても、
大人になれて、
毎日健康で、
そこそこ上手く人生生きています♪
もちろん、
「あの時、好きな男の子の前で
逆上がりができなくて恥ずかしかったなぁ」とか、
「物理ができたら
他の人生の選択肢もあったかなぁ」とか、
「豚足食べられたら、
美味しい♪をもっと共感できるだろうなぁ」
くらいは思いますが、
何よりも「ない」ことに目を向けず、
「えみちゃんはピアノが弾けていいね!」
「えみちゃんは英語が好きで羨ましい」
「えみちゃんはお味噌汁が大好きで
えらいね」
「ある」ものに目を向けて褒められた記憶の方が、人生に大きな影響を与えてくれている実感があります^ ^
すごい話が飛躍しますが、嫌いな食べ物を克服することより、社会で楽しくやっていけるコミュ力だったり、いろんな壁を乗り越えていける思考力に力を注ぐことの方が、1000000倍大切だと思います♪
ピーマン食べることができたら、隣の席の和夫くんに好きになってもらえたかも♡程度の期待はありますが、
人生は
・食
・健康美
・仕事
・人間関係
・学び
・経済
などなど、幅をきかせていきたいジャンルがたくさんあるので、わざわざ「食」の一つのことにこだわる必要もないのです^ ^
子どもの好き嫌いは克服する必要なし!
今、食べることができているものを
最大に認めてあげよう。
今、食することができる
健康な体を認めてあげよう。
今、一緒に食事を取ることが
できる時間に感謝をしよう。
子どもにとっての一番の栄養は、周りの大人の笑顔です^ ^
大人がもっと笑え〜笑え〜♡
怒る、責める、ではなくて、
笑顔の食卓を意識してあげてくださいね。
EMIKO
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