こんにちは。
日本美食脳アカデミー協会
代表理事 高久恵美子です。
未だに決着のつかない電子レンジ論争。
勢い余って、
「カラダに悪くて、
栄養も破壊してしまうとうら
電子レンジなんて要らない！捨てる！」
と、処分してしまった方も
いらっしゃるかもしれません
もともと、
電子レンジがなくても
食生活に負担を感じないし、
必要性を感じない、
という方は、
なくてもいい白物家電。
ですが、
忙しい現代女性の多くは、
このいいんだか、悪いんだかの
文明の機器にかなり
救われているのではないでしょうか
わたしは、
かなーり救われています。
ちなみに、
当協会のテキストでも、
電子レンジについて
学んでいただく時間がありますが、
「使用禁止！」
ではなくて、
特徴を知った上で、
上手に付き合っていただくことを
推奨しています。
なぜ、電子レンジが
ここまで「諸悪の根源」のように
言われているかというと、
この白物家電が爆発的人気を博してから、
徐々に日本国民の
生活習慣病の増加率と
比例しているからです。
わたしも、
一時期野菜主義生活を崇拝し、
実践していた頃は、
この比例したグラフに
強い説得力を感じたものです。
が、共に勉強した仲間が、
次々に「電子レンジ捨てました！」
と報告をする中、
わたしは寡黙に遠慮がちに
「電子レンジ、
一生手放しません・・」
と心の奥底で思っていたものです。
当時は、シフト制の看護師。
お弁当を持参したり、
夜の帰宅が遅い時などは、
冷凍しておいたご飯をチンするのに、
なくてはならないものでした。
（もちろん今も使いますし。）
だって、
温かいご飯、
食べたいじゃないですか。
疲れて帰ってきて、
お腹ペコペコなのに、
蒸し器とか出している
心の余裕なんてないし、
そんなのやっていたら、
心がトゲトゲしていくのが
自分でわかるんですよね。
ちなみに、
電子レンジを捨てよう論の
要のポイントは２つ。
１、電磁波がカラダに与える影響
２、電磁波による栄養破壊
１、に関して言えば、
残念ながら、
電子レンジを捨てたくらいでは、
電磁波とお別れすることは
できませんよ、
ということです。
電子レンジが出す
電磁波の周波数は、2.45GHz。
同じ周波数を出す身近なものは、
無線LANや
ブルートュースなどがあります。
電子レンジを捨てるなら、
パソコンや映像系ともおさらばしないと、
矛盾しています。
しかも、とくに都会なら、
その辺を歩いているだけで、
そういう類の周波数には
触れているわけで・・・・。
さらに言うならば、
パソコンや映像系の周波数は
常に見えないところにあるわけですが、
電子レンジの場合、
ドアを開けた瞬間に
電磁波はストップします。
結論として、
便利な時代で便利に過ごしたいなら、
文明の機器の恩恵には
巻かれておいた方が楽なんじゃないの？
ということです。
パソコン・スマホ、
堂々と使いたいし・・・・。
続いて２、栄養素破壊について。
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