【何事も練習量、は古い?】 | 食べるほどキレイになる!食事制限より食事改善で「体質改善」美食脳

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1月の連休中も、連休明けも、

休まずポストに入っている新聞。

 

新聞屋さんは、いつ休むんだろうか。

この大寒波がやってきている中、

配達してくれてありがとう!

 

と、パラパラ読んでいたら・・・。

(基本、わたしの読む欄は決まっています・・)

 

 

マラソンの瀬古さんのコラムに

深く納得!!!

 

 

 

瀬古さんの現役時代がこちら。

 

現在は、DeNAランニングクラブ総監督。

 

最近バラエティでもお見かけしますが、

かなりぶっ飛んで面白い方で、

個人的には好きです(^ ^)

 

 

そんな、バラエティではある意味

「頭弱いおじさん」キャラ全開の瀬古さんが

こんな真面目なことを仰られていました。

 

 

ー日本のマラソンの現状を

 どのように把握していますか?

 

 

瀬古さん

「わたしが知っている限り、過去最低です。

世界で通用する選手がいない。」

 

 

「10年ほど前に、わたしは

『10年後はまずいことになる』と話していた。

 選手の練習量が極端に落ちていると、

 各チームの指導者から聞いたので、

 こうなるのは予想できた」

 

 

「わたしは、

 早稲田大の中村清盛監督のもとで、

 70キロ走、80キロ走、6時間走、

 7時間走をこなしてスタミナを養った。

 1000メートルのインターバル走を

 30本やった翌日に50キロ走ですよ。

 宗兄弟(当時の有名選手ね)の

 ものすごい練習量を聞いていたので

 負けられなかった」

 

 

 

ーそんな練習は古いといわれるようになりました。

 

 

「やりもしないで古いとか、

 間違っているとか言わないでほしい。

 わたしはやりたくない選手に

 無理にやれとは言わない。

 マラソン練習は強制的にやらされても

 続かない。

 高橋尚子さんのように、

 小出監督から『もうやめておきなさい』

 と言われても、隠れて走っているような

 選手に出てきてほしい。」

 

 

 

「ライバルと並んだ時に、

 『絶対に負けない』と思えるようで

 ないといけない。

 並ぶと強い相手はオーラを発している。

 オーラが出るようにするには、

 誰にも負けない練習をこなすしかない。

 わたしは生活面でも

 だれにも負けていないと思っていた。」

 

 

ブラボー!!!

瀬古監督。

 

 

これ、

美しいカラダとココロを手にいれるためにも

(365日の食事)

 

自分のやりたいことをやるにも

(起業したいなら毎日ブログを書く)

 

絶対に欠かせない要素だと思うのです。

 

 

 

だから、

「これを食べてー5キロ!!」

 

とかはありえないし、

 

 

「このDVDを見れば、

 あなたも億万長者!」

 

とかは論外!!

 

ということなのです。

 

 

努力がすべて、とは思わないけれど、

多くの人がやらなさすぎるから、

 

ちょっと頑張れる人が

目立って伸びる世界になっています。

 

 

本当に手に入れたいことがあるなら、

ある程度、体重をかける覚悟は

必要だと思う。

 

 

 

時間がない・・・

お金がない・・・

 

と、

わたしが死んでも言いたくない言葉を

いい続けている人が

毎年変わることができない理由は

ごく簡単なことなのです。