おはようございます。
高久恵美子です。
アツいけれど浅いオンナ
静かにアツいオンナ
この違い、わかりますでしょうか？
ノートにびっしり質問を用意してきて
ブルドーザーのようにまくし立てるように
聞きたいことだけを聞いて帰る方もいます。
（美食脳メンバーにはおりませんが・・・）
一応、聞かれたことには
お答えしますけれど、
「？それって、根本解決になるのかなー？」
と思いながら。
静かにアツいオンナ
にいつもドキッとさせられるのは、
その人の姿勢が
「自分と深く向き合おう」
としていると感じるから。
当然、目の前に見える姿は、
「静か」
だから、
「本当に理解しているのかしら。」
「何か感じているのかしら。」
と不安に思うこともあるのですが、
あとからいただくメールに
驚くものがあるのです。
今日、美食脳メンバーから
いただいたメールがまさにそれ。
「なんとなく
野菜食べていたことに気づきました。」
「また、チョコ食べちゃった、
で終わりにしていました。」
昨日ご本人お伝えしたポイントは、
「なぜそれを食べているのか」の
根拠を自分でもっているかどうか、
ということ。
メールの最後に、
「先生、ありがとうございます。」
とあり、安心する。
「ありがとう。」という言葉が
欲しかったのではなくて、
「気づける自分になれて、ありがとう。」
だと感じるから。
あぁ、そうか、
この方は、
静かにアツいオンナ
だったんだ、と安心するわけです。
その場しのぎの
知識の詰め込み作業ほど
無駄なものはありません。
やりながら、感じ、理解していくこと。
３６５日、いろんな食事のパターンがあり、
３６５日、毎日体調も変わるわけです。
その時々の１分１秒で、
自分のカラダや思考を察知できるようにならないと
意味がないんですね。
・なぜ、スムージーを選んでいるのか
・なぜ、ご飯を抜いているのか
・なぜ、サプリメントを取っているのか
その理由、言えていますか？
そして、一番大切な質問。
それ、大切な家族にも、
自信を持って
食べさせることができますか？
